四万十川の菜の花を見に四万十市へ行きました。
前日の土曜日の昼過ぎから出発、途中、いの町の吾北むささび温泉で入浴。
湯上りの休憩所。
清流・仁淀川も眺められます。
その後、黒潮町に向け、国道56号を西進。この日は道の駅ナブラ土佐佐賀に車中泊しました。
朝起きると雨。新型コロナウィルスの影響のためか、車中泊の車も少ないようでした。
山には雲がかかっています。
起きて1時間弱して出発。
途中、国道56号沿いの遍路さんのための東屋へ立ち寄りました。
雨のせいか、海も荒れています。
四万十市に着くと、入田という四万十川の河川敷に向かいます。
ここは毎年、菜の花祭りが開催されるほど、菜の花の群生地として有名です。
河川敷に近づくと・・・
沢山の菜の花が咲いていました!
菜の花と枯れ木。冬と春の狭間を感じさせる風景です。「死と再生」といえば格好いいけど。
赤鉄橋方向にも菜の花が咲いていました。
この辺りは、菜の花祭りで飲食の出店の場所ですが、今年は新型コロナウィルスの影響で中止になるかもしれませんね。
四万十川の菜の花を見に来るようになってから13年目を迎えます。これを見ることが私にとっての春の始まり。
そして、夏、秋、冬に続く一年を迎えることになります。
今年も四万十川を見る一年となりそうです。
宿泊するホテルに向かう途中、四万十市で有名なパン屋さんへ。
開店前から並んでいましたが、本当に美味しかったです。
ちなみに四万十の今宵の晩酌は、みやざきさんを予定。