四国遍路 51番石手寺から46番浄瑠璃寺まで

お盆は仕事のため休むことができず、8月末にようやく夏休みを取ることができました。

と言っても金曜日の1日だけ。ただ土日の休みがあるので、前回の遍路の続きを兼ねて、四万十市の花火大会に行くことにしました。

8月24日

いつものように、木曜日の仕事終了後に車で出発。その日はしまなみ海道の来島海峡SAで車中泊をし、一晩を過ごしました。

↑夜の来島海峡SA

↓そして翌朝の来島海峡SA。

まだ暑い日が続きますが、空は秋の気配も見え始めました

8月26日
5時半に起床し、6時に出発。

今回の遍路は愛媛の51番札所 石手寺から逆打ち、つまり若い番号の札所へ巡礼していきます。

↓石手寺は、両側にお店を構えた屋根付きの参道が特徴だと思います。

↓そして境内には、鯛に乗った恵比寿さまが。

鯛が有名な愛媛らしい風景かもしれません。

↑五重塔も立派でした。

続いて50番札所 繁多寺です。

↓境内には、少し色づいた木々が。。。

秋の装いが始まったようです。

↑繁多寺からは、松山の町並みが少しみえました。

49番は浄土。

境内には白く色づいた花が咲いていました。

それから可愛らしい七福神の銅像も。

48番 西林寺では参拝後、近所の人らしき人から話しかけられ、面白い話を聞きました。

「西林寺は、八十八ヶ所の寺で、唯一、道路より低い位置にある」そうです。

お寺の前にある橋を渡ったところから写真を撮ると、そのことが分かると教えられたので撮影してみました。

う〜ん、、。分かりにくい。

橋の向こうに道路があり、その先に下り階段があり、お寺に続いているので、確かに道路より下にお寺があることにはなります。が、分かりにくい

それよりも納経所前の庭の綺麗さのほうが、印象的でした。

更に46番 浄瑠璃寺へと進みます。

浄瑠璃寺でも花が咲いていました。

↓こちらは、インドの釈迦が座っていた石が埋め込まれたベンチです。

座ると良いそうです。

↓そして、何故か手水台の隣には亀の石造があります。親子亀みたいです。

47番 八坂寺以降は、別の日にちにアップします。