四万十市と四万十町。
同じ”四万十”と名前が付いているため、初めて四万十川を目指す人は戸惑うかもしれません。
 
四万十市は、旧中村市と西土佐村が合併してできた市。
四万十町は、旧窪川町、大正町、十和村が合併してできた町です。
四万十町は、合併によりかなり面積の大きな町となり、窪川から十和村までは40〜50キロ、車で約1時間くらいかかります。
 
四万十市の中心部である中村へは、国道56号線を進むのに対し、四万十町は窪川までは国道56号線、大正町、十和村方面へは、国道56号線を右にそれて国道381号線を利用することになります。
 
国道381号線は、四万十川に沿っており、その風景も河口に近い中村とは少々趣が違っているように思えます。
 
今回は、国道381号線沿いの四万十川の風景を紹介します。
 
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↑山あいを流れる四万十川。
 
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↑381号線沿いの四万十川は、山の中を流れ、勾配もあります。
しかし、だからこそ、自然の風景、昔ながらの風景が残っているのだと思います。
 
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↓大正町にある食堂「みたに食堂」。
ラーメンが絶品です。
 
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↑山の中の四万十川。
予土線が並行してあります。
 
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↑沈下橋。
 

↑十和村では、毎年鯉のぼりの季節には、沢山の鯉のぼりが上がります。
鯉のぼりは、四万十川の対岸を結んだヒモに、横一列に並んでおり、
四万十川や山、空の青といった彩の中で美しく泳いでいました。