【番外編】

 

お盆に夏休みを取得することができなかったため、9月に入っての遅めの夏休みを取得。


本来でしたら、四国や高知へ行くのですが、たまには違う地域へ行こう、ということに。折しも、NEXCO西日本で、九州復興割りのキャンペーンをやっていたので、九州を目指すことになりました。

 

九州へは子どものころ、よく旅行先として行きましたし、20代のときに出張で福岡や大分へ行ったので、身近な感じがあります。

 

今回は、大分の湯布院と宮崎を目指すことにしました。

 

出発は、仕事が終わった金曜日の夕方(18時くらい)に出発。そしていつものようにSAに車中泊しました。


最近のSAは、深夜まで、あるいは24時間営業のところもあり、非常に便利になりました。

高速道路に上がる前に食事を取らないと、その後いつ食事を取ることができるのだろうという不安感やできるだけ早く目的地に着きたい、という欲求も満たしてくれるので、安心できるのです。

 

この日も、SAで食事をとり、そのまますぐに寝てしまいました。

駐車場には、同じく車中泊のクルマが数台ありました。

 

 

翌朝は、SAを6時頃出発。

 

この日は湯布院へ。


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湯布院というと「おしゃれ」というイメージがありますが、「具体的に何があるのだろう」と思っていたので、ワクワクしながらお昼前に到着。


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まずは町中、と思い、駅近くの駐車場にクルマを止めて、町を歩きました。

しかし、お土産や服、アクセサリーなどのショッピングの店ばかりで、しかも周りの観光客は外国人。

ショッピングに行くのであれば、別に湯布院でなくても良いと思うのですが、観光客は何を目的に湯布院に来たのかなぁ、と少々不思議でした。


地元の人に聞くと、「昔はひなびた温泉街であったがおしゃれ路線で売り出したため、このような環境になった」とのことでした。


想像していた湯布院のイメージと違うので、いささかガッカリでしたが、ただ天気も良く、由布岳は綺麗に見えたことは満足でした。


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結局、ホテルのチェックイン時間までぶらぶらしてからクルマまで帰り、ホテルへと向かいました。


ホテルは森に囲まれ、温泉も良かったです。


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翌朝、早く目が覚めたので、散歩に。

昨日途中で行くのを辞めた「金鱗湖」へ。

もやが立ちこめ、幻想的でした。


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翌日は、東九州自動車道を経由して、宮崎へ。

途中、臼杵市で磨崖仏を見学。


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↑小山の中腹に、数々の磨崖仏があるようです。日本版「敦煌」でしょうか。


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磨崖仏は、小さな里山の中に、何ヶ所かに分散して建立されていました。

大分県には、国東半島などにも仏像が安置されていますが、なぜこの地に、こうした磨崖仏があるのか不思議です。
機会があれば、調べてみたいと思いまます。