この毎日が当たり前ではなかった話⑧からの続きです。
★なんかしらしこりができてこのブログにたどり着いた方へ
12月に発見した首のリンパのシコリは、自分でネットで調べたところで結果が出るわけではなく、
それこそ医療センターでも検査を重ねてわかるものである、ということが身に染みてわかりました。
(今回の私に可能性があった悪性リンパ腫という病気に関しては、です)
私は結局のところ体調に変化もなく、シコリがそこそこ大きい。こと、無痛であったこと。シコリが大きくなっている気はしていたのですが、急成長することもありませんでした。
しかしながら悪性リンパ腫の中には急激に成長するものがあったり、緩やかに進行するものがあったりもしますので、
きっと大丈夫、と思うよりは、自分自身が納得できるように医療機関にて診察することをおすすめします。
さて、結局耳鼻咽喉科と、血液内科の連携にて診察することになった私。
日を改めて血液内科にて診察を受けました。
シコリを確認した先生は、『結構しっかりしたものがありますね』というようなことをおっしゃられていて、
以前撮ったMRIや血液検査の結果をみていました。
が、やはり血液検査はこの時も異常なし。
ですが、可能性がある悪性リンパ腫は血液検査でも異常が見られないことも多く、詳しく見てみないとわからない、
とのことで、私に可能性があるとすると、原因とよばれるものが食道付近にあることもおおいのでひとまずレントゲンを撮ってその日は終了することに。
なんやかんやと検査をして終わったのでした。
その時の感想は、血液内科がある場所はガンの患者さんが多くて、年配の方が多い印象でした。
こんなにたくさんの人が通われているんだな、
と、思うと同時に、今自分がここにいることが、なんとも言えない感じでした・・・。
続きます。