みんな大好き南信濃村の
「遠山郷土資料館」からです。


以前から存在は知っていましたが、
立ち寄りはお初になります。


受付のおじさん、おばさんの方々に
丁度お話をする時間があったので、
詳しく説明して頂いたり
質問させてもらいました。


資料の中でも1番の驚きは、
戦後の満州移民、そして中国残留孤児は
日本中でも断トツにこの付近の方が
多いという事でした。


南信濃村は森林地区で田んぼも無く
お米が取れないので
江戸時代は榑木成村と言って、
「木材」が年貢だったそうです。


つまりお米の取れない地区に住む
農家の次男坊、三男坊が
日本政府が勧めた移民の対象になったと。

かわいそう………。

隣の県の事なのに全然知らなかった。