「折り紙」ー 


たった一枚の色紙から、立体的な 意味づけされた形を創りだします。


こんばんは、西山京子です。


うちの子が幼稚園児の頃、スクールバスの待ち時間はいつも、先生と折り紙遊びをしていたそうです。


とてもよい遊びをしてもらっていたと思います。


まず、色を選ぶところからウキウキしますね。


角を合わせたり、しっかり折り目を付けたり、幼児にとっては結構忍耐のいる作業です。


脳と手先がうまく連動しなければ、きれいに折ることはできません。


集中力と忍耐力を養い、向上心と達成感をもたらします。




最近、私が鶴を折っていて気付いたこと。


それは、せっかく折った形を 数段階もどしてしまう過程があることです。


あれあれ~?


さっき折ったのは 何だったの?



もちろん、わざわざそうするのには意味があります。


一度折り癖をつけることによって、あとの作業が格段にやりやすくなるからです。



しかし少し技がいります。


さっきまで谷折りだったところを、山折りに替える必要があるからです。


一旦つけた「筋目」を元に戻して、今度は正反対に折るわけですね。


その作業なしに全く新しい形へと進むと、難易度が高くなってしまいます。


長らく伝承されたこの方法は、無駄を省いた、合理的な傑作ですね。


下準備をしながら、何一つ無駄な手順がないのですよ。


そして 谷だと思っていたところが山になって、全く新しいフォルムに進化するのです。


何やら、鶴の折り方と人生が重なって見えてきませんか?


今日のブログタイトルは?


山あり谷あり・・・ではなく


「山おり谷おり」でした。



「親に筋目をつけられた」のには 意味があります。


ファミリーTAWで、その意味を新発見しませんか?




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【日時】

2014年 8月29日(金)30日(土)

2日間コース 各10:00~16:00


【場所】


兵庫県中央労働センター

神戸市中央区下山手通6-3-28



■神戸市営地下鉄「県庁前」駅 西出口③ 西へ徒歩 5~7分
■神戸高速鉄道「花隈」駅   東口   北へ徒歩 5~7分
■JR西日本「元町」駅     西口   西へ徒歩 10~15分
■阪神電鉄「元町」駅     西口   西へ徒歩 10~15分


【受講料】


32,400円 (再受講の場合 16,200円)



【講師】

西山京子 (ファミリーTAWティーチャー)



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