2023年になり、だいぶ経ちますが。

「明けまして、おめでとうございます。」

 

年末年始、実家に帰って、時の流れを感じ、

姉妹としてのを感じ、

死なずに生きてきた「今」を感じた時間でした。

 

そして、三月も半ばを過ぎ。

息子たちがそれぞれ卒業式を迎え、時の流れを感じます。

 

私は、辛いことを

「辛いと感じることが苦手なのだ」ということが

「判明!」

それは、青森での穏やかな生活の中で、

自分を感じる余裕ができたのかもしれません。

 

日にひとつづつくらい、

辛かった過去を思い出して、

悔しくなって、泣いて、辛くて、泣いて。

 

でも、誰にも言えず、ただ涙が流れる。

 

これが、浄化だ!

私が進化してるんだ!

そう感じながらも、忘れていた(忘れたかった)もの達が、

「思い出してよ、置き去りにしないでよ。感じてよ。ちゃんと見てよ。私、辛いのよ!」と、強く揺さぶってくる。

 

すごく、驚いたし、戸惑った。

 

今更の過去だし。

今どうこう出来ないし。

終わったことだし。

 

それでも、過去たちは私に訴えてくる。

「無視しないで。 辛いんだよ、苦しいんだよ。泣きたいよ。」

 

生活はままならず、体調も悪く、ただただ横になる日々。

 

予定のある時は、出かけて。

 

そんな日々でした。

そんな丸四か月。

 

長いのか、短いのか。

四か月あったら、何でも、できるよね。

 

一年の半分以上を横になってる奥さんをどう思うのか。

今日も、イキの悪い奥さんで申し訳ない。

 

私の人生は、波乱万丈です。

そして、いつでも、自由です。

 

いろいろ、ベットの中に本を持ち込み、PCを持ち込み。

日々、勉強しかできないけど。

知識が増えて、学んで。

だからこそ、

時間が無くて、本が読めない人、情報が取れない人のために伝えたい。

 

毎日、同じように元気には生きていけない私だけど、

だからこそ、

色々な様々な気付きをお伝えして、気付いてほしい。

 

私のこの涙は、自分を生かすために、

感じないように着た鎧。

鎧があったからこそ、まだ、生きているし、子育ては楽しい。

宝物。

私は、ちゃんと、鎧があったので、生きています。

 

私の中の私は、私を守った。

あの時、辛かった、苦しかった思いは、今、溢れてきた。

悔しさと、寂しさと。

 

熟成しておいた分、爆発する。

10年、15年。30年前。45年前。

そんな小さい時の記憶?ってとこまで、出てくる思い。

重すぎる。

 

自分を大切にしてきた。

だから、無視してきたこと達。

あの時の自分では、受け止められなかったこと。

 

今は、消化できる。

今だから、わかる。

 

お疲れ様。私。

卒業です。