来ていただきありがとうございます。


そんな事はわかってます。

だから節介です。

私、そう言う人です。


知らない人に

声をかけられたり、

呼び止められたり。

本当はいやですよね?


でも、気になって。帰ろうと思ったけど、やっぱり気になって。

わざわざその人を呼び出してもらって

話しました。


その人は働く妊婦さん。

自分もそうだった。

多くの女性はそうだった。


少しずつ、変化していく体、そして重み。

体重の重さと

得体の知れない、きっと命という重み。

自分一人ではないと言う責任感と不安。


私が気になって目をとめた理由は、

歩き方。


妊婦独特の引きずる歩き方。

鼠蹊部の違和感がそうさせている。

無意識。


だから。

体が少しキツイってこと


細身の彼女は見た目よりも大きなお腹だった。

正面からは全くわからない程度


バンドがやや上気味にしてある。

もう少し下の辺りがいいけど。


少し下めにバンドをすること

横になって寝るときは

足の間にクッションを挟むこと、

タオルでも丸めてお腹の下に挟むこと


こんな事でよく眠れて、

体が楽になる。


そんなコワザをやると楽になる。


彼女が私と居た数分で、何かひらめいてくれたらいいな。


体がラクで、

お腹をさわって微笑むことができたら、

きっといい日になる。大丈夫。



そして、後悔。

初めて話すその妊婦さんに「おめでとう」を言えなかった事

次回会えたら、言おうと思う。


お節介おばさんが増えて、居心地の良い場所になると良いのにね。