離乳食アドバイザーの杉山裕生子です。
 
『離乳食』と聞いて何を思うでしょうか?
 
「めんどくさいー。」
「作りたくないー。」
「そんなこと出来ないよー。」
「食べてくれるか不安。」
世の中のママたちの感じているプレッシャーは押し潰れそうなほどに大きいのです。
 
雑誌を見れば、素敵な離乳食の数々。
様々な、レパートリー。
 
上がりっぱなしの離乳食作りのハードル。
 
どこを見て、離乳食を始めますか?
 
母子手帳、育児雑誌。
ま、そんなとこです。
 
で、
「うちの子は食べてくれません。」
「美味しくないのかな。」
「せっかく作ったのに。」
なんてね。
 
では、とうの本人はいかがでしょうか?
食べたいという意識が意思がありますか?
 
食べたがってますか?
よだれは?
 
そして、、
 
自力で起きて座ってますか?
ママやパパンの食べ物を目で追いますか?
月齢や、世の中よりも、我が子の声を聴いてくださいね。
 

 

これは、初めて、パン屋さんが作った甘食を食べて、自分で作ると言い出した息子たちの自作の甘食。

おっぱいのように丸く少しお山型の。
しばらく、甘食ブームは続きそうな予感。
 
いつの時代も
「食べる気」は、押付けであってはいけません。
「甘食、作ってよ。」というスタートではダメなんですねー。ニコニコ
 
食べたいという自発があってから、始めるのがいいのです。
離乳食も、自分で作って食べることもニヤリ
 
 
アレルギーのこともそうです。
 
腸がしっかりできれば、食を欲してきます。
その時に、バリエーション重視でなく、ママのプレッシャーにならないメニューで始めるのがいいです。
 
口腔での下の動き、よだれの量、かみ合わせ。
モグモグ、ゴックンの重要性も、後々ブログにあげていきましょう。
アレルギーのこともそうですね。
 
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