青森で唯一の誕生学アドバイザー、杉山裕生子です。
命の素晴らしさを知らないで生きていて楽しいのだろうか?
そんなことまで思ってしまう。
生きていることが当たり前だなんて、なんと、図々しいことか。
生きていたくても、その命を絶たれてしまうこともある。無念さ。
死ぬことなんて考えていなかったのに、絶たれてしまうこともある。
日常が、突然に、奪われる。
毎日が、輝いていたことも、素晴らしいことも、知らずに。
一日、一日が、かけがえのない日だった事を、思って欲しい。
退屈な毎日さえ、続いたことが、幸せだったこと。
産んでもらったこと。
生まれたこと。
偶然じゃない。