親とはなんぞや?
末娘であり、四人の子どものお母さんの杉山裕生子です。
親になって、二十数年。
「親」の資格証はどこからも頂けず、邁進しているところです。
いつまでも、続く親業は、途中でやめることもできない様子。
子どもに「子どもやめた、親やめていいよ。」と言われるまで続きます。
きっと。
まあ、
そんなこと、言った人も知らないし、言われた人も知らないけど。
そう、親としての言葉って、大事だなって思った出来事。
「●●君は、うちの娘の彼氏なのー。」
と、お母さんが言ったそうです。
あー、そういう時代か。
こんな時代ですよね。
とりとめもない会話でしょう。
その会話を聞いて娘は思ったそうです。
「セッ●スしてもいいんだ。」と。
親が、公認しているように感じたそうです。
どうですか。
お母さん。
娘のココロにはあなたのセリフが、
こんな風に変換されていたんですよ。
「●●君は、うちの娘としてるのー。」と。
で、彼女は、まだしていなかったのですが、
セッ●スが簡単な事のように感じて、嫌になったそうです。
そして、お母さんのことも嫌になったそうです。
娘だったあの頃、母になった今。
鈍感になっていませんか?
気を付けましょう。
大人として、親として。