引き続きダイエットネタを書こうと思います。

 

私の持論として、頑張り屋さんほど太りやすい傾向にあると思います。

 

それは、長女気質で完璧主義な傾向にある私がそうだからです。

 

ダイエット=頑張るもの

 

自分の理想のスタイルでいること=頑張ること

 

頑張るから、細い体を維持できる、太らない

 

そんな風な思いこみがありました。

 

罪悪感なくおいしそうに食べてるのに、細いままの人を見ては、

 

絶対裏では、めっちゃ苦しいダイエットしてるに違いない。

 

細い人はいつも我慢してるに違いない。

 

私には無理だ。

 

辛い食事制限は出来ない。

 

でもやっぱり痩せたい、食べたいの繰り返し。

 

頑張るから

 

我慢するから

 

理想のものが手に入る

 

でも、現実の私は食事制限すらできない

 

我慢ができないだめなやつ

 

そんな風にずっと自分を責めていました。

 

たぶんここが一番辛かった。

 

自分責めをやめたい。

 

だって、太ってたっておいしく食べて自分のこと

 

全く責めない人っていっぱいいるでしょ?

 

そんな人が羨ましかったし、

 

何度もダイエットを繰り返しながらうまくいかない人には

 

私と同じタイプのだめな人だとも思ってた。

 

妊娠を機に、これから子どもが生まれるのに

 

食べること、ダイエットで本当にこんな感情持って行かれっぱなしでいいの?

 

ってすごく思ったんです。

 

もうこんな苦しい「想い」したくない。

 

こんな想いをするくらいなら、

 

太ってもいいし、好きなだけ食べてやる!

 

そんな気持ちになれた。

 

痩せるために

 

自分に我慢をさせること

 

嫌な頑張りをさせること

 

から私を解放することが出来た。

 

ここからおよそ、3年ちかく

 

前みたいに食べること、太ることが怖くなくなったし、

 

痩せるための努力も何もしなくなりました。

 

たまに、あっ体が重いなぁと思っても、

 

少し食べることを控えようって自然と思える様になりました。

 

以前は、家でゴロゴロすることも出来なかったのですが

 

(何もせずにゴロゴロすること=太る、食べてしまうだったから)

 

お菓子を食べながら娘とゴロゴロすることが出来るようになりました。

 

思うのです。

 

食べる、食べない

 

痩せる、太る

 

にとらわれずに好きなものを好きなときに好きなだけ食べれる自由、安心感

 

こんな感情がずっと欲しかった。

 

痩せるという外側の変化よりも

 

もっともっとほしかったものはこの感情だった。

 

これに気づいたとき、

 

本当に心から痩せるということはどうでもよくなり、

 

(もちろん、理想の体型はあるし、それを維持したい自分もいる)

 

不思議と安心したまま、幸せなまま痩せることが

 

いつの間にか叶っていた

 

これが私の現実でした。

 

だから、たぶん私はもう

 

行動面でのダイエットでは苦しむことはないだろうなと思っています。