ネタばれあり↓↓









クラウス同様 全7章と短いけど、一番切ないシナリオだったかも
まさかこの作品で泣くとは思ってなかったんで、自分でも驚きあせる


シルビオもルシアと同じでティアナの昔馴染み
だけどシルビオは、マティアス達と同じ呪いはかかってるけど根本的な部分が違う
彼は人間ではなく元が猫だっていう、余りに哀しい展開
ティアナが笛の練習をする際、練習台になってくれていたのがシルビオだったんですねあせる
で、頑張り続けるティアナを見て種族が違いながらも好きになってしまった……


結局、一通りの騒動が落ち着いた後 シルビオは猫に戻る選択をして、ゲルダの作った解毒薬をティアナの前で飲み干しちゃう
加えて ゲルダ達と一緒に旅に出ちゃって、それを見送ったティアナは後悔する
何で一緒にいたい、行かないで欲しいと言わなかったのか
ティアナと一緒に泣きました
結果は変わらないかもしれない、だけど言わずに後悔するってかなり辛いものがありますよね汗


まぁ、最後の最後でゲルダが気を利かせてシルビオを再び呪ってティアナの元へ追い返しちゃうんだけど



お気に入りスチルは
・薬屋に忍び込んだ泥棒と鉢合わせたティアナを助けたシーン
・猫に戻ったシルビオに戦いの前に約束したキスを贈るシーン


ティアナを助けた時の
「止めろ。物を盗むだけなら見逃してやっても良かったけど、この女に手を出すなら、話は別だ」
って台詞が好きです


スチルはクラウスよりも少ない9枚汗
残念だ、ひじょ~に残念だ


あと、てらしーの猫の鳴き声メチャクチャ上手くて感動した←



こんな感じ


クローバーチャオチャオクローバー



ネタばれあり↓↓










はい、今作の大本命


実は昔、ティアナが笛の練習をしていた時に傍で励まし続けてくれたのがルシアだったという
怠け者で何一つ最後までやろうとしなかった彼が、幼い頃の約束を果たすため ひたすらヴァイオリンを練習し続けてきた(今も続けてる)姿は、
中々感動するというか、プレイしている此方までティアナと一緒に嬉しくなりましたよキラキラ


ルシアは性格もあってわりと庶民派な感じ(おば様受けしますw)
面倒臭がりなんで、効率よく要領よくやるためか頭の回転が早く口も達者です
うん、俺得キャラ万歳
ただし、運動嫌いで体力値は低いです
そして散らかし魔です
まぁ、いいやルシアだし←


ティアナの気持ちの変化はやっぱり分かりにくかったけど、ルシアのティアナへの想いがしっかり描かれていたので、そこは良かったです



お気に入りスチルは
・目の前でわざとケーキを食べるティアナに不貞腐れるルシア
・中々自分を思い出してくれないティアナに居眠りしている間に話しかけるシーン
・ルナールへ向かう途中、改めて来年一緒に舞台に立つ約束をするシーン
・キススチル2枚
・ベルントに剣を突きつけられながらも一歩も退かず啖呵を切ったシーン



多いとか突っ込まないでちょうだいあせる
だって完成度高い絵が多いんだから仕方ないのよあせるあせる
全部挙げた訳じゃないし汗



ん、こんな感じ


クローバーチャオチャオクローバー




若干ネタばれあり↓↓






取り敢えず某左利き組長とキャラが半端なく被りますw
真面目で常識人に見えて変な所でぶっ飛んでたり、天然だったり
そして、キャラ紹介で“基本的に自分を鍛える事にしか興味がない”とはあったけど、ここまでとはあせる


まさかのオオカミ姿のままで腹筋(爆)


カオスww
てかオオカミって腹筋出来んのか



それで真面目な感想にもどしますが、
彼は自分の立てた誓いに縛られている人って感じでしょうか
王子4人は全員母親の違う異母兄弟な訳ですが、この√では特に一族間の確執みたいのが絡んできましたね
マティアスに剣を捧げる事で、一族・母親・実弟ディルクを遠ざける形になったアルフレートは、彼らを大事に思うが故に罪悪感も少なからず抱いていて……
加えて実兄を殺してしまった事もあって自分は幸せになってはいけないと考えている
お陰でティアナを明らかに好きなくせに中々素直に言わないと汗
で、ティアナはティアナで庶民である事を引け目に感じ 彼を好きになってはいけない人と位置づけてしまうし
見事にすれ違ってんぜ、お二人さんキラキラ ←誰


取り敢えずディルクの往生際の悪さに苛々したよむかっ
いや、この子にも色々あったとはおもうよでも物には限度があるよね、やっぱりさ



お気に入りスチルは
・ポスカにもなっていた幼い頃のアルフレート
・キススチル
です


何故かアルフレートのモフモフだけは失敗確率が異様に高かった



そんな感じ

クローバーチャオチャオクローバー