ネタばれあり↓↓
クラウス同様 全7章と短いけど、一番切ないシナリオだったかも

まさかこの作品で泣くとは思ってなかったんで、自分でも驚き

シルビオもルシアと同じでティアナの昔馴染み
だけどシルビオは、マティアス達と同じ呪いはかかってるけど根本的な部分が違う
彼は人間ではなく元が猫だっていう、余りに哀しい展開

ティアナが笛の練習をする際、練習台になってくれていたのがシルビオだったんですね

で、頑張り続けるティアナを見て種族が違いながらも好きになってしまった……
結局、一通りの騒動が落ち着いた後 シルビオは猫に戻る選択をして、ゲルダの作った解毒薬をティアナの前で飲み干しちゃう
加えて ゲルダ達と一緒に旅に出ちゃって、それを見送ったティアナは後悔する
何で一緒にいたい、行かないで欲しいと言わなかったのか

ティアナと一緒に泣きました

結果は変わらないかもしれない、だけど言わずに後悔するってかなり辛いものがありますよね

まぁ、最後の最後でゲルダが気を利かせてシルビオを再び呪ってティアナの元へ追い返しちゃうんだけど

お気に入りスチルは
・薬屋に忍び込んだ泥棒と鉢合わせたティアナを助けたシーン
・猫に戻ったシルビオに戦いの前に約束したキスを贈るシーン
ティアナを助けた時の
「止めろ。物を盗むだけなら見逃してやっても良かったけど、この女に手を出すなら、話は別だ」
って台詞が好きです

スチルはクラウスよりも少ない9枚

残念だ、ひじょ~に残念だ

あと、てらしーの猫の鳴き声メチャクチャ上手くて感動した←
こんな感じ

