【精油の豆知識】
こんにちは心も体も家族も元気にしたい、アロマアドバイザーストレスクリアトレーナーコーチのさつきです今日は、精油についての豆知識です。大勢のアロマの専門家の方々、先輩の方々が既にめっちゃ情報発信しているのですが、私なりにまとめてみました。精油についてご存じの通り、精油は、植物由来のものです。なので、毎年全く同じ香の精油はできません。お米やワインなどと同じなんですね。だから、同じ名前の精油でも、メーカーが異なれば、香りも少し違ってきます。植物の土壌や気象条件・刈取り時期その他諸々、影響しています。はっきり言って、生ものです!(笑)なので、使用期限のない精油は・・・。(^_^;)また沖縄ならではかもしれませんが、暑さ対策のため、私は、冷蔵庫保管をしています。ご参考までに、私なりのそれに至った経緯は、温度差が精油の品質を損なうかなという、勝手解釈です。なにせ、生ものですから。。。精油の取り扱いについて8月の半ば、夏の日差しと輝きが痛いほどの沖縄県。この時期気になる精油の『光毒性』について。『光毒性』作用とは、柑橘系果皮から採取した精油に多く含まれる成分で、マニアックにお伝えすると、ラクトン類に含まれるフロクマリン類という芳香分子のグループです。“柑橘系果皮”から採取した精油に多いのですが、オレンジ・スウィートやマンダリンには含まれていません。代表的なものに、レモン・グレープフルーツ・ベルガモットです。光毒性があるので、塗布後、4~5時間は、直射日光(紫外線)に当たらないで下さい。と謳い文句がありますが、どういう作用かというと、精油に含まれる成分であるフロクマリン類が紫外線のエネルギーを蓄積する反応をします。平たくお伝えすると、フロクマリン類が紫外線を虫眼鏡のように集めて、皮膚を焦がしやすくするということです。沖縄での紫外線は、半端ないので、塗って出かけると、あっという間に焦げる=日焼けが痛いほど になるかもしれませんね。冬でもご注意くださいね。それでは、今日もアロマライフで心も体も、そして何より大切な家族も元気いっぱい笑顔になれますように愛と感謝と喜びを込めて