ふんどしはじめました。

前に、「稽古着とパンツ」で触れたけど、気になっていたので、試してみることにした。

ゲットしたのは、いわゆる越中ふんどしという、のれんみたいな布。着用する途中が間抜けな姿だけど、簡単だしおもしろい。布は後ろから前に廻すんだな。

んで、感想としては、トランクスの開放感をより大きく、ボクサータイプのホールド感を緩くした履き心地で、善きかなよきかな。たぶん、ビキニパンツのホールドを緩くした感じなのかもしれない。Tバックではないので、食い込まないけど、ブツ以外はフリーになっているので、ノーパンにも近い。これは発明品だな。

日本女性の下着の歴史ってどうなってるんだろう。たぶん、ふんどしを履いていたこともあるんじゃないかな。ただ、女性は生理があるので、うーん、わかんない。そういえば、明治の女性は、生理用品がないので、経血をコントロールしてトイレで出していたらしい。人間って、身体の仕組みまで変化するんだなあと感心しながら、昔の逸話は、人間離れした内容が少なくないけど、嘘や大げさとばかりはいえないんだろうなあ。

生理帯とかよくわかんない(追記:2016/5)。


気になることは、真っ赤なふんどしなので、服の下から見えたら目立ちそうだなっていうことと、ちょっと外では脱げないなって感じ。はずかしいの。