ディファイ市場は現在、120億ドル以上の規模に成長しており、わずか2年で5,000%以上の成長を遂げました。今回は、そんなディファイ市場の中でも特に代表的なトークンについてご紹介します。

まず大事なことですが、「トークン」は「プロジェクト」とは異なります。トークンはブロックチェーン上での価値を表すデジタル資産であり、必ずしもプロジェクトそのものではありません。

1. 最も成功したディファイトークン

ディファイ市場は大きく成長していますが、すべてのトークンが同じ価値を持っているわけではありません。そこで、現在最も成功しているディファイトークンをご紹介します。

以下の5つのトークンが成功したディファイトークンとして挙げられます。

  • WBTC (ラップドビットコイン)
  • UNI (ユニスワップ)
  • DAI
  • LINK (チェーンリンク)
  • AAVE (エイヴ)

1-1 ラップドビットコイン (WBTC)

WBTCは、イーサリアムブロックチェーン上でビットコインを代表するトークンです。ビットコインをイーサリアムのエコシステム内で使用できるようにするために作られました。WBTCを得るためには、ビットコインを担保として預け、その後またビットコインに戻すことが可能です。

1-2 ユニスワップ (UNI)

UNIは、分散型取引所ユニスワップのガバナンストークンです。UNIを保有することで、ユニスワップの運営方針に影響を与えることができます。

1-3 DAI

DAIは、安定した価値を維持するステーブルコインです。USDTやUSDCと同様、ドルの価値を安定して維持するように設計されています。

1-4 チェーンリンク (LINK)

LINKは、ブロックチェーン間のデータの入力と出力をサポートするトークンです。スマートコントラクトが外部から信頼できる情報を取得できるようにする役割を果たしています。

1-5 エイヴ (AAVE)

AAVEは、分散型の貸借プロトコルの基本トークンです。さまざまなデジタル資産を預け、ERC-20トークンを借りることができるほか、貸付プールに貢献して利息を得ることもできます。

このように、最も成功したディファイトークンの概要を簡単にご紹介しました。初めてディファイを知る方でも理解しやすいようにまとめましたので、ぜひ参考にしてください。