こんにちは。

 

かなり久しぶりのブログ更新です。

 

昨年9月にAUDの試験について書いて以来なので半年ちょっとぶりでしょうか。

 

今回はタイトルについて記載したいと思うのですが、結論から報告するとBECは75点で合格でした‼️

 

後述してますが、手応えは全くもってなかった(むしろ70点切ったかもくらい)ので結果にはびっくりです。

 

でもこれでCPA完走したので、とても嬉しく思います。

 

REGも1月に受けていたので、AUDのスコアと併せて受験記録を記載しておきたいと思います。

 

FAR:2022年3月受験 84点

AUD:2022年9月受験 80点

REG:2023年1月受験 89点

BEC:2023年3月受験 75点

 

こう見るとBECがいかに悪いかわかりますね(まあ受かったのでなんでもいいですが笑)。

 

ちなみにREGはボリュームが半端なかったです。

 

僕は日本の税理士を持っていること、アメリカで実務経験があったのでアドバンテージがありましたが、初見の人はかなり苦労するなと思いました。

 

個人的には、受験の順番としてはFARにある程度精通しているのであれば、REGを最初に受験したほうがいいかと思います。

 

一年半のリミットが始まった後に税法を一から学ぶのはかなり危険と感じました。

 

ではでは、BECの当日記録を記載したいと思います(REGとBECは大阪で受験しましたので、東京会場との違いも書いてます。参考までに)。

 

(試験前)

午前受験にしましたので、会場には8時10分ごろに到着しましたが、平日だったためか2番目でした。

 

大阪はCPA受験生が東京と比較して少ないようです(ただし、平日受験だったので休日はCPA受験生でいっぱいかもです)。

 

受験手続きはすぐ終わり、8時20分過ぎに呼ばれました。

 

入室の手続きは東京と変わりありません。

 

ただ、開放している部屋が一つしかなく、その部屋も20人ほど収容の小さい部屋でした。

 

隣にもう一部屋ありましたので、休日など受験生が多い日に開放するかもしれません。

 

東京は30-40人ほど入りそうな部屋が4つほどあるので、規模感もかなり違うなと感じました。

 

早く入れたので8時30分には試験開始してました。

 

(試験中)

まず全体でかかった時間は下記のとおりです。

(若干うろ覚えとなっています)

 

1-45分:Testlet1

46-90分:Testlet2

91-135分:Testlet3

136-180分:Testlet4

181-240分:Testlet5

 

MCは41分x2で終わらせる予定でしたが、計算問題が思いの外難しかった(かつちょっとパニクった)のでTestlet1、2合わせて10分ほどオーバーしてしましました。

 

【MC】

他の受験生の方も記載している通り、どのセクションからも満遍なく出た印象です。

 

ただ先ほども記載した通り、計算問題が難しかったように感じました(もちろん基礎問題もありますが、いくつかの予備校の応用問題を解きましたが、それを超える難しさでした)。

 

確実に取らないといけない問題を2問落としてしまったので、MC終わった時点で少しやばいなと感じておりました。

 

ちなみにTestlet2に移っても難易度変化は感じられませんでした。

 

【TBS】

4問中3問は下記の通りです(残り一問は内容忘れてしまいました)。

 

・会社のセキュリティプログラムについて

・各イベントが生じた場合の代替品の需要と供給の変化

・買掛金支払いのプロセス(内部統制の観点から)

 

正直全くわからなかったです笑。

 

もちろん学習はしていたのでどの分野も基礎知識は備えていましたが、予備校の問題集をはるかに超える難しさ(見当違い?)でした。

 

今まで問題集を何周もやっていたのはなんだったんだろうとさえ思いました。

(内容を忘れた一問は割と解答できたので、そこがしっかり点を取れてかつボロボロだったところはダミー問題だった、あとは奇跡的に最低限は解答できたのかなと分析てます)

 

【WC】

W Cの内容は下記の通りです。

 

・Interest exchange(変動為替と固定為替)

・Business Continue Plan(BCP)

・各イベントが生じた場合の国内で増産か海外からの購入か

 

WCは悲惨でしたね、、、。

 

こちらも予備校の問題集はなんだったのかと思うくらいの全く外れた問題でした。

 

とりあえず最低限必要なWordを散りばめて、それらしき解答にまとめました。

 

Interest exchangeとBCPは問題文が短く最後の問題は長かったかつ、問題を読んだところBCPは難しかったのでダミー問題と予測して、残り2問に多くの時間を割きました(もちろんBCPも最低限は書きましたが)。

 

受験前は、MC全体50%中82%(=41点)、TBS全体35%中80%(=28点)、WC全体15%中50%(=7点)で合格というプランを描いていたのですが、WCは感覚的に3−4点と思うのでMCがだいぶ良かったのかなと思います。

 

WCはどれだけ準備しても点を取るのは難しいところがあるので、僕のようにダミーに見切りをつけて残り2問を厚く書くのも一つの手段かと思います。

 

もちろん、理解できて正確に書けるに越したことはないですが^^;

 

(試験後)

こちらは東京会場と特に変わりはないです。

 

返却するものを返却して、サインして退出といった流れです。

 

会場と手続きに関しては、総じて大阪会場と東京会場で特段変わりはなかったです。

 

 

 

受験記録はこんなところです!

 

CPA試験総括は改めてどこかで書きたいと思います。

 

とりあえず英語とスペイン語にもう少し力入れて、他にも勉強したいことが出てきたのでそれらも同時並行でしていきたいと思ってますが、税理士・CPAほどがむしゃらに試験勉強するのは終わりかなと考えてます。

 

その辺りもまたブログに記載していきたいと思います^^