オメデトウゴザイマス、ドルトムント。
バルセロナに比べれば、アウェイゴールを得ているレアルは、結果をひっくり返す可能性がいくらか高いのです。しかも、ホーム戦。
レアル、序盤の攻勢を活かせず……
CLでの数試合の印象なのですが、私にとって今のレアルはリアクションサッカー?、高速カウンターというイメージです。なので、スロースターターなレアルが、序盤からガツガツ攻め立てていたのに驚くとともに、レアルが先制したら、この試合ものすごく面白いことになるなぁ、と思っていました。私個人にとってはとても大事(笑)
キックオフから15分くらいまでの間は、レアル猛攻といった状態で……ただ、決定力がありません、もしくはヴァイデンフェラーの好セーブにより、少なくとも1点は入っていたであろうあの時間。特にあの素晴らしい高速の攻撃。エシアン(だと思ったのですが)→ロナウド→エジルのシーン。エジル……
ディ・マリア、ロナウド、エジルのシュートはことごとく決まらず、前半は0-0で終了。
で。
今夜こそは絶対に寝落ちしないゾ!と誓ったのにもかかわらず、見事に寝てしまった私……情けない。目覚めたのは、レアルの先制点直後。
交代が功を奏すも……
おぉ、ベンゼマさんがいる!!
と思ったところで、スコアが1-0。しかし時間はすでに80分過ぎ、間に合うのだろうか、と思いつつ、あと1点入ったら、もっと面白くなるので、レアルを応援(普段はめったにレアルを応援することはないです、多分)
そしたら、セルヒオラモスが追加点、素晴らしい。けれど、試合時間は刻々と過ぎていき…ロスタイム5分もロングボールが飛び交うだけで、決定的なシーンを作ることはできませんでした。
クラシコになるかとも思われていたCL決勝、まずはドルトムントが勝ち抜け。
そう言えば、前半、足を痛めて交代したゲッツェ、大丈夫かいな。
そして、モウリーニョ監督は、やっぱりどこかへ行ってしまうんでしょうか。
