中国 対 日本
3-3
【スタメン】
GK
西川周作
DF
駒野友一(C)
栗原勇蔵

森重真人
槙野智章

MF
青山敏弘▼
山口蛍
*
高萩洋次郎
FW
工藤壮人

原口元気▼
*
柿谷曜一郎

▼
【交代】
66’ 青山 → 高橋秀人
72’ 原口 → 齋藤学
88’ 柿谷 → 大迫勇也
【控え】
GK:林・権田
DF:千葉和彦、森脇良太、鈴木大輔、徳永悠平
MF:扇原貴宏
FW:豊田陽平、山田大記
【素人の言いたい放題】
Jリーグで過密日程、練習期間も2日くらいだし!!
……だから、初戦はある意味、色んな面で仕方ない部分もあったと思います。
まぁでも、まさか2点差を追いつかれるとは思ってなかったけれど(笑)
しかも、失点のうち
PKで2点、というのもなんか、あああ―――(゜д゜;)
どこの審判だったのかな?
(ピーピー、うるさかったYO)
開始3分少々でPK取られて失点。
2日じゃ、守備の連係を深めるまでには至らなかったかなぁ、今日は塩辛い試合になりそうだなぁ、と、kick off前のワクワク感がだんだん萎んでいきます。
なかなかラインを上げられず、中国に押し込まれる展開。
プレスが効いてなくて?簡単に放り込ませている、という印象。
そして、最終ラインからの組み立てがあまり出来なかったような……
やっとキタ!!同点!!
CKから、工藤の落としを栗原がヘッドで合わせてゴール!!!
良かった良かった。ひとまず安心。
同点に追いついてから、日本の、特に攻撃陣の動きが良くなってきたように思いました。しかし、守備の不安は残ったまま……ただ、日本は自分たちのペースを取り戻しつつ、前半終了。
後半開始、選手交代は無し。
槙野→柿谷で、逆転 やったNE(o^-')b
槙野のクロスも良かったし、柿谷のあそこに飛び込んでくる動きも良かったです。でも、個人的にはその少し前のプレイ、原口がキープし、駒野の上がりを待って、右に振ったシーンがとても好きでした。原口は、過去のピッチ外?の色々なことで、あまり好印象を持っていなかったのですが、この試合は、良かったなぁと思いました。
柿谷→工藤で、追加点 ヨッシャ!!!
工藤、落ちついて決めてくれました。結果が出て本当に良かった。再三、裏を狙ったり、いい動きをしてましたもんね。
ここまでは本当に良かったんです。多少、中盤が落ち着かなくても、守備に不安があっても、攻撃陣の、攻撃の質は良かったんじゃないかなと、思いました。変にコネずに、(急ぎ過ぎて雑な部分もあったけれど)縦に速かった。
しかし悪夢はやってきた。
駒野がボールをクリアしようとしたのか、高く上がった足が、審判には蹴った?という風に映ったのか、PKの判定に。(あれ?でもカードは出なかったような……栗原の時も。PKはなんとなくカードとペアと思ってしまっていましたが、そういうものではないのか;勉強不足;)
PA内で誤解を招くようなプレイはもちろん良くないけれど、でも、PKより、そうなってしまった守備の過程を問題視しなければいけないのかなぁ、と思っていました。両サイドとも守備にいい印象がありませんでした。
そして、追いつかれた。
サイドを崩されて?失点。
日本は勝ち越すことは出来ず、初戦は引き分けです。
駒野と栗原にはA代表での実績をみせて欲しかったな。
この2人に関しては、ザッケローニ監督は実力はもちろんわかっていると思うんですよね。だから、再チェック、というより、中盤、攻撃陣に初招集が多い中、守備はきっちり整えて欲しかったんだと思いました。私も、安定させて欲しかったんですが。
いつもはほぼ安定している駒野が、序盤のパスをトラップ出来なかったことにちょっと驚いたのですが、コンディションが相当良くなかったんでしょうか?栗原も、コンディションのせいかな、と思いたいです。
あと、槙野は、サイドバックが本職ではないと思いましたが、それにしても、ちょっと守備が……攻撃は確かに素晴らしいと思うのですが、まずは守備ありきで、もう少し慎重にやって欲しい気もしました。あと、スローインは得意ではないのかな?ちょっと、アレはないと思いました。
次はオーストラリア戦ですね。
なんだかんだ言って、楽しみです!