ここ数日、空が真っ白になっている。

野焼き、薪ストーブ、牧場の炊飯、材木店、木工工房、喫茶店、土建業者。

みんな、やりたい放題に煤煙を噴き出している。

ここは無法地帯、煤煙地獄。

これでも「問題を発生しているとは言えない」と役所は言うのだろうか。

 

薪ストーブへの苦情/葉山町の広報から切り抜き。

2018年12月号の裏表紙。

赤枠で警告っぽく掲載されている。行政としてかなり重く見ている証拠。

 

そして昨日配布の2021年12月号。久しぶりに掲載されている。

やはり看過できない、という姿勢。

数年前から苦情が増加しているとはいえ、禁止とは言えないのが苦しそうだ。

これが一体どういうことなのか、

薪ストーブで煙、煤煙臭気を周辺にまき散らしている家屋が看過できないほどである、

という意味であることを、

薪ストーブユーザーは、(特に生業として)木を燃やしている人たちは、

それこそ根本的・客観的に考え直す時に来ている証である。