里佳子が舞台に三年ぶりに立つということで初日と千秋楽に観劇してきました
まだ演技している里佳子を見たことがなかったから、かなり親バカ気分でドキドキでしたσ(^_^;)
浦島太郎の話しのその続き
浦島太郎が帰ってしまったその後に、深海に残された乙姫様の物語
いつかは必ず浦島が帰ってくると信じて待つ乙姫
深海でも月日は流れ何年か過ぎていた
ここから始まる
里佳子の役はよく分からないけど、浦島に会いたくて仕方ない乙姫に頼まれて地上に偵察に行くペンギンのペン子
ペンギンなのだから深海で息が続くハズもなく、苦しみもがく演技…完全に笑かしにかかってるのが、ドタバタしていて笑える
竜宮城では100年に一度、深海から星が見えるお祭りの日
余興の練習をする魚たち
と、なぜかワカメ
竜宮城の前の岩も、100年に一度喋れるらしい
そんな賑やかな感じで始まりました
しかしこの乙姫も実は、元は地上の人間の子で、戦火の中から亀に助けられて、この竜宮城にやってきていたのだ
悲しい小さい時のことを忘れてはいたものの、否が応でも思い出すことになる
実は竜宮城の本当の乙姫は舞姫と名乗り、今は乙姫の姉のフリをしていた
乙姫が地上からやってきて10年
本来であれば乙姫は深海に留まることはできない身、そこを無理を言って10年だけと誓ったその日が近づいて来てしまっていた
舞姫は、その誓いのために苦悩する
地上に戻しては、この竜宮城の存在が危ぶまれる
ならばいっそこの手で…
苦渋の決断で、我が子同然の乙姫を手にかけようとする舞姫
刺客としてサメの四姉妹を呼びつける
サメの四姉妹は行きすがら、シャケを襲うが、しかし、ここにもまたペン子ちゃん登場
溺れながらもサメを撃退する
そうこうしているうちに、100年に一度の星が見える日を前に、大潮の日がやってきて大荒れの竜宮城の中、乙姫を襲うサメ四姉妹
しかしうまくはいかず…
舞姫は、魚たちが乙姫をこのまま深海に置いて欲しいと懇願され、その想いを受け入れることになるのだが
また乙姫も、地上のことは忘れ、この竜宮城に留まる事を決意した
しかし現実はそんなに甘くなく、竜宮城に姫は2人ともはいられる理由はない
本当は、乙姫が竜宮城に残るという事は、舞姫が竜宮城を去るということ
自分の生い立ちを知ってしまった乙姫
どうりで自分だけ、歳を取ってる気がした
これを知った乙姫の想いは揺れ動く
仕来りってなんなんだ
まるで人間界のようじゃないか
そこにコント担当のペン子ちゃん登場
ヤドカリのお母さんの貝殻の空気を頂いて、浦島が危篤なのを乙姫に告げる
乙姫の気持ちの葛藤がマジでヤバかった
浦島への想いを募らせるのと相まって、竜宮城に残れるよう懇願してくれた魚たちへの気持ち
マジで泣いた
本気で大切な魚たちに、必死に悪態をつく乙姫
こんな低俗生物となんて…
そんな気持ち1mmもないくせに
マンボウたちもその気持ちを汲んでか、そんな事言わないでよ…
自分たちの気持ちを押し殺して、乙姫に出て行け!と叫ぶ
追われる方も追い出す方も…
大切だからこそ、大好きだからこそ
そんな言葉が飛び交う
心臓がキュ〜〜ってしてマジで死ぬかと思った…
地上では
コント担当のペン子ちゃん登場
のハズが、もじもじしている
そう、浦島が亡くなったのだ
伝えなくては…でも伝えられない
そこへ亀に送られて乙姫が来たのだが
ペン子がコントばりの二度見!!
なんとか浦島が亡くなった事を告げるが
浦島は玉手箱を開けずに、乙姫の事を思っていてくれていたのだ
何年も何十年も
ペン子から
深海に戻ったらどうですか?
誰もいないこの地上で本当に大丈夫なんですか?
ツラいこともいっぱいあるんですよ
ここで本当に戻れたらハッピーエンドになりそうなのに…
しかし乙姫は地上に残る
何故だろう…
でも、やっぱこの地上で生きていくのは過酷だよね…
いっそ玉手箱を開けてしまおうか
そこに泣きながら1人の娘がやってくる
名前は?
浦島…
今日お父さんが亡くなったんだ
でもね
お父さんが言ってた
100年、一所懸命頑張れば、会いたい人にまた会えるんだって!
2人が見上げた空には満天の星が
深海から見上げた星
とてもキレいでした



