大阪のある場所で、「若者」が集まり薬を過剰摂取することが話題になっていた。
そして、それに対しての反応に自分は「日本の反応だな」と落胆し、驚きもしなかった。
そのコメントには、「弱い奴」「鍛えろ」「根性がない」「汚い」「働け」とか悪い意味で日本のネットらしいようなきつい言葉が並んでいた。
さらに、生活保護を受けようとしたら世間からも行政からも「税金泥棒」と言われる。
これはそもそも税金を納めている人に余裕が表れている事のひとつかもしれない。
まず、この一連の今の状況を異常で危機的な事だと思った。
大阪に限らず、年齢問わず街に集まっていたり、路上で生活している人がいる。
しかし、それを「どうにかしよう」とならない事が多いと感じる。
そこにに来ている人達だって、本来はもっといい環境にいたかったはずだけれど、それがないからここに来てる訳なんだと思う。
だから、まず一方的に排除するんじゃなくて、根本的にこう言う事を起こさない為の制度とか社会づくりをしていかないといけないんだと思う。
しかし、現実には全くそうはいっていない。
行政の対応はせいぜい「相談窓口」を設置するくらい。
何ならそのような人達を排除する事もある。
対応しているのはボランティアや民間。
それ自体おかしいし、政府がなぜ対応しないのかと思う。
自殺者が世界の「先進国」と言われる国の中で異常に多い日本で、なぜ何も対応しないのか。
追い詰められた人たちは薬物、ギャンブルをやったり、自殺をする人も多い。
それをさらに批判する、そして政府は何もしないから困窮する人が増える、という事の繰り返し。
自分には今の日本ではこの状況が終わるとは思えない。
それがとても苦しい。