総務省がはがきと手紙の値上げを行う方針を発表しました。
それについて思ったことを話したいと思います。
郵便はとても身近なもので、今回の値上げはとても大きなインパクトがあると感じます。
とくに会社や法人、それこそ年賀状を何十枚単位で購入する方にとってはとても大きな影響が及ぶと思います。
そんな中でSNS上では「民営化は失敗だった」「再国有化するべき」との声が上がっています。
一方で「民間企業なんだから仕方ない」「そのくらい我慢しろ」という声があるのもまた事実です。
これについて自分が思ったことは、
「とりあえず国有化しろ」も違うし、
「民間企業なんだから値上げは我慢しろ」も違うということです。
一応「民間企業」とはいえ、市場を独占して対抗する企業がないのが現実です。
なので極端な事を言えば、どれだけでも値上げできるしどれだけでもサービスを削れるのです。
しかし、いくら民間企業とはいえ、それでいいとは思いません。
実質賃金が下がり続けている中、値上げばかりで利用者はついていけなくなってしまいます。
「民営化したから後は知らない」ではなく、行政や国が適切な支援をすることを考える必要があるのではないでしょうか。
そして、このまま今の業態を続けるのか、あるいは諦めて他の形態に転換するのか。
民営化から時間が経った今、枠組みはこのままでいいのか、社会が大幅に変化する中で郵便に限らずJRなどについても議論をしていかないといけないのだと思います。