これは非常に残念である。
「日本橋スイーツ なめらかプリンとつぶあん」
上にプリン、下につぶあん、まぁカラメルがつぶあんになったようなもんでしょう体裁は。しかしあなどることなかれ甘さを引き立てるなんてもんじゃない、つぶあん主張しすぎ！
えぇ、つぶあん下ですから口すりきりいっぱい状のプリン部のみをまずは食しましたようまいのなんの。卵と牛乳の味がいい具合に口の中を満たすんです濃厚過ぎない絶妙が素敵！
で、期待したんですが。
つぶあんと一緒に食したときのビミョウさといったら！
別々ならうまいんです特にプリン部が！ でもこのぐちゃり具合なんかうるさいんだよね。
ホイップクリームでもあいだにあればいいのかなぁと思ったけど、たぶん違う（プリン×ホイップもあん×ホイップもいい組み合わせだと思うからだけど）（オニモリにやられたくせにな！）。ということで原因・理由考えたけど。
①つぶあんのチープさ
や、これはカンヅメとかによくある感じのあんこでしょう。全国的製品なら当然の選択ですが。でもそれがプリン部の濃密さにあっていないと思われる。味にプリン部ほど配慮払ってないがゆえ、その粗野な面が立ちすぎてしまって、カラメルの代わりにはなってない。
②プリン部のなめらかさ
逆に容易な選択をするならば。つまりあんの選択は変えずにプリン部に配慮を集中させるなら、この濃密さなめらかさをより調和する程度にするのも手である。
なんというか、これはチームプレイにも通じると言ったら大袈裟飛躍しすぎかしら。けれどうまく機能するためのいろいろ似てると思うの。
だってここにはプリンとつぶあんの2つの構成要素があり。どちらを主にするか立たせるかで調和するやりようも違ってくるわけで。たとえばプリンをメイン（チームでいうリーダー）に置いたとして、自身を出すもあり、つぶあん（メンバー）を活躍させるもありなのである（逆もまたしかりでありむしろすべての構成要素がこれをおこなえればベストですよ）。
なんにしてもそれぞれの要素が活きて全体・総合の印象を良くまとめ・感じさせてほしいもんです買って正解！てね。
というわけで。以上本文終わり！
いやはや日本橋て高級感とか洗練さとかなイメージでつけたんでしょうけどハードルあげちまったね。