横浜そごうで開催中の『魅惑のドールハウス展』に行ってきました(*^.^*)
(~1月31日まで)
今回の展示は、2016年7月に開館した
「箱根ドールハウス美術館」
の貴重な所蔵品からセレクトされたものだそうです。
18世紀のイギリスのものから、現代作家の作品、
そしてシルバニアファミリーまで盛りだくさん
撮影自由とあって、たくさんの写真を撮らせていただきました(・ω・)b
今日はその中から、世界的に有名な
「イギリスのヴィヴィアン・グリーン・コレクション」と
「アメリカのモッツ・ミニチュアコレクション」の作品の中のほんの一部をご紹介・・
ハウスにかなり近づいて撮った写真です(・∀・)
写真で見ると普通の部屋のようですが、これすべて1/12のサイズです。
ドールハウスのサイズがなぜ実物の12分の1サイズになったかというと、
イギリスの長さの単位が12進法で、
1フィート(約30cm)のものを1インチ(約2.5cm)に換算すると表現しやすいからだとか。
ドールハウスの窓からのぞき込むと小さなお料理が・・
ガラスのグラスや小瓶も美しい形
部屋が続いていて、奥行きがあるところが本物の家のようです
暖かな照明がまたいい雰囲気出してますよね~
手紙を書いていた主人がちょっと席を外したかのような
そんな生活感を感じるところも、ドールハウスの魅力です(^-^)
家具や調度品も素敵ですが、
やっぱりミニチュアフードに目が行っててしまいます(*^.^*)
こんなミニチュア工場もありました。
ドールハウスは、当時の人々の生活を知る上でも貴重なものなんだそうです。
お次は1930年代アメリカの「モッツ雑貨店」
この写真はお店の中のほんの一部ですが、もう圧巻の品数!
この雑貨達は、モッツ夫妻が長年かけて集めたものだそうです
あ!ネコが床にこぼれたミルクをなめてる~(*^o^*)
そして、モッツ夫妻の名前から、
「メトロポリタン美術館」ならぬ「モトロポリタン美術館」ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
あの「モナ・リザ」も・・・
まだまだたくさんの作品がある中、ご紹介したのはほんの一部。
このあと現代作家の作品コーナーへと続きますが、
そちらは次回のブログにてご紹介させて頂きます。
最後はミュージアムショップでお買い物
タイトルに惹かれて購入した本とモッツ雑貨店の絵葉書。
ご興味のある方は、開催期間が1月31日までとなっていますのでご注意を!