建築が好きで、かつてインテリアコーディネータを
していました。
大工さんの仕事を見ているのが楽しく、じ~っと
見ていました。
今思うと、やりにくかったに違いありません。
木造を扱っていたので、職人としての力量が
存分に発揮されます。
木の香り漂う空間は癒されます。
建築業界に限らずですがコストや納期を
重要視するようになり、輸入もののパネル式の
需要が増えています。
誰がやっても出来上がりは変わらず、職人技の
好きな私にとっては、少し悲しい状況です。
日本人の繊細さが、和風建築にあらわれています。
ずっと残してほしい、残したい伝統技術です。