この本で和田さんは子供の頃は読書嫌いだったが、図鑑や辞典などは好んで読んだといっています。

これは、一度読み始めたら最後まで読まなくてはいけないから読書が嫌いで、それとは別に自分の興味があり、知りたいところだけ読めばよいから図鑑などは読んだといっています。

ここが、この本の中で和田さんが一番いいたいことだと思います。

自分が必要なところだけ、必要な時に読めばよい。これは、読書だけに限らず、分からないことがあった時に、図書館に行くなり、インターネットで探すなりして、今必要な情報だけ素早く的確に得るということはとても大事なことだと思います。

自分は必要な情報が見つからず、時間がかかり挙句の果て不必要な情報に振り回されて何を探していたか忘れるといったことも多々あります。

その上で、和田さんは、読書により得た情報をアウトプットしなければ読書している時間が無駄だとも言っています。

私は今まで、このような考えはなく、おもしろいから読むぐらいでしかなかったのですが、この本を読んでからはできる範囲で情報を活用するように努力しようと思いました。

また、情報過多の昨今、いかにして情報に流されずに的確な情報のみを収集するかが重要であるともいっています。
和田さんのようにかしこい人が書いた文章を読むことはとても勉強になります。手元に置いておきたい本の一つです。

おすすめ度★★★★★
食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉/山田 真哉
¥735
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「さおだけ屋はなぜ潰れないか?」に引き続きの待望の本作品です。

この筆者は公認会計士であり、数字の達人でもあります。

この本を読むと、ここまで数字に深い意味があったんだなと感心させられます。

50人に1人無料キャッシュバックキャンペーンのからくりやどうしてタウリン1g配合じゃなくてタウリン1000mg配合なのかなどがわかり、消費者の立場から数字にだまされない目も養うこともできると思います。

また、1時間ぐらいで読めてしまうのですが、内容が薄いなどの印象は受けず、文章も読みやすいです。

おすすめ度★★★★