先日、大学の後輩で小説家をしている女性の講演を聞きました。
文章が上手くなるには、原稿用紙に写文をすると良いと教えてもらいました。文章のリズム、句読点の位置が見えてくるのだそうです。
大好きな渡辺和子さんの「置かれた場所で咲きなさい」を写してみました。原稿用紙5枚なので、丁度2000字でした。
リズムまではわかりませんが、自転車で景色を見るのと、歩いて景色を見るのと、見えてくるものが違いますが、写文をすると歩く速度の景色が見えてきました。
一番、心に残ったのは、下記の文章でした。
「私は変わりました。そうだ。置かれた場に不平不満を持ち、他人の出方で幸せになったり不幸せになったりしては、環境の奴隷でしかない。人間と生まれたからには、どんなところに置かれても、そこで環境の主人となり自分の花を咲かせようと、決意することができました。それは、「私が変わる」ことによってのみ可能でした」
どんな環境でも笑顔で周りを幸せにする花を咲かせることは、自分が咲かせよう(変わろう)と決意することのみに可能なんだろうなと思いました。
また、どうしても前向きになれない時もある。そんな時は未来のために、根を張り、大きく美しい花を咲かせるという言葉も焦る気持ちを落ち着かせてくれました。
作者の渡辺さんと写文を教えてくれた後輩に感謝。
今日も良かったことをお伝えします。
4月30日の良かったこと
①朝、義理の母と家族で神戸屋でモーニングを食べました。天気が良く気持ちが良かったです。
②お見合いの同席をしましたが、お相手の男性が爽やかで丁寧で良かったです。
③仕事の紹介をした後輩から銀座ウエストのお菓子を送ってもらいました。ここのお菓子は美味しいです。(^_^)
明日のワクワクすること。
・朝活写経会をします。(^_^)
お読みいただきありがとうございました。