ありがとうございます。講演の話も4話目になります。読んでいただき感謝です。
さて、今日は、「友達づくり」、「良い出会いづくり」、「ハガキ道」について話をさせてください。どれも私にとって、楽しく大切なものです。みなさまにとっても楽しいものになればうれしいです。
ひとつひとつの言葉を説明します。
「縁を作るのは、友達をつくること」
だと思っています。
私が考える友達になる条件とは4つあります。もちろん、ほかにも定義の仕方があると思いますが、私流の友達の定義です。(^^)
①二人きりで3回会ったら友達。
②年賀状以外の手紙のやり取りがある人は友達。
③困ったことを無償で助けてくれるのは友達。
④プライベートな携帯電話番号を教えてくれたら友達。
なので、上の4つをどれかを満たせたら、友達ということになります。
次に、良い出会いについてです。こちらも定義しています。
3つのパターンがあります。
①出会って、相手のことが良い人だと思う。
②出会って、相手が自分のことを良い人だと思う。
③出会って、相手も自分もお互いに良い人だと思う。
①のパターンが一番多いですよね。尊敬できる人にあったり、とても楽しい人に出会ったら良い出会いですよね。わかりやすいです。
②の場合は、嫌だなぁと思う人からも、かっこよくて素敵な人ですねと言われたらその日の出会い良い出会いになったりします。
③は申し分ない出会いです。
ここで注意が必要なのは、②と③は相手の気持ちを聞かなくてはいけないので、良い出会いになったかどうかはわかりづらいということです。
良い出会いが難しいと思っているのは相手が自分のことをどう思うかを気にしすぎるあまりに、背伸びをしなきゃとか、テクニックに走ってしまって、どぎまぎしてかえって不審な人になっちゃたりするからです。(笑)
良い出会いにするために、全部、自分が決めることができれば楽ですよね。私はその方法を見つけました。
それは、まず、①の自分だけでできることに集中することです。
①の自分が相手を良い人だと思うことができれば、すべての出会いが良い出会いになります。出会った時もしくは後に相手の良い所を3つ探すのです。会って話をしている時には、相手の良い所がどこかをずっと探し続けるのです。そうすれば、必ず、みつかります。
次に、相手にとっても良い出会いにならなければいけません。
そのためには、みつけた3つの相手の良い所を相手に伝えることです。
そうすれば、相手から見た②の条件が達成されます。
自分にとっても相手にとっても良い出会いに
自分だけで、すべてを良い出会いに変えることが出来るのです。
いかがでしょうか。驚くほど、簡単でしょ。(^^)
さて、次に、ハガキ道についてです。
弁護士の西中先生に教えて頂きました。
ハガキを書くことで魔法の力を手に入れることができるのです。
メールや電話と違って、手書きの葉書は、
二人きりで会ったのと同じもしくはそれ以上のインパクトを相手にあたえます。
友達の定義で、二人きりで3回会えば友達となります。
直接会わなくとも、相手にハガキが届けば二人であったことに数えます。
そして、会った人に葉書を書くときに、相手の良い所を三つ書いて送ってください。
相手にとって②の良い出会いの条件がクリアされます。
ハガキによって、
良い出会い + 1度二人きりで会う
ことができます。
そして、こまりごとカードを思い出してください。
実は、こまりごとカードを書いてもらうのは、会った相手から手紙をもらうのと同じ効果があるのです。
相手からの手紙は二人きりで会ったのと同じ効果、そして、こちらからハガキを出す。すると、2度二人きりであったのと同じ効果になります。
ハガキによって
良い出会い
+ こまりごとカード(二人きりで会う)
+ お礼と相手の良いところのハガキ(二人きりで会う)
そうすれば、あと一回会うことが出来れば、お友達になります。
私が使うもう一回会う方法として会話で下記のような話をしています。
①今度、ランチでもしませんか?
②私の主宰する勉強会の講師になってもらえませんか?
③こまりごとの内容に関することをハガキに書き、もう一度送る。
などです。
いかがでしょうか?ちょっと、面倒だと思うかもしれませんね。
でも、まちがいなく確実に縁が広がっていきます。
これは私の方法なので、もっと、良い方法があるかもしれません。
研究してみてください。
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代表 大西平一
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