早稲田の先輩の中でも、

切り口が鋭い辛坊先輩の講演会に言ってきました。

「明日を読み解く為に。本物はこうして見つけよう」

政治が崩壊しているので、今までの経験が役に立たない。
なので、政治評論は昔に比べて当たらない。

海外の大統領制に比べて、政治が冷めている。
これからは大統領制にしていくべきだろう。
隣国の韓国は大統領制で政治が熱い。
韓国は、電気料金が半分、国が一丸になっている。

維新の会が府議会は制圧出来たが、市議会で過半数にならなかった理由。
大阪府議会は小選挙区、中選挙区制。大阪市議は中選挙区制。
選挙制度の違い。

橋下さんへの評価。
ノックさんとは違う。
たった四ヶ月で単年度黒字にした。その後、黒字を続けている。
その成果を得る為に、大きな恨みをかった。
織田信長と似ているので、刺される可能性がある。
でも、自分のこと、命を捨てることの覚悟がない人間は政治家をしてはいけない。
橋下はその覚悟がある。私にはまだない。

菅直人氏について
38兆円の特例法案が通らなかったら、日本は潰れる。
菅直人氏は日本がつぶれても構わないという勇気?を持った政治家。
菅直人氏と野党のチキンレース。必ず、野党が下りる形で決着をつける。
総理を辞めさす方法はない。

言葉について
無意識の言葉が難しい。
意識的な言葉づけをするのが日常でも大切。
相手に無意識に嫌われておることがおおい。
自分の周りの人間が自分に対してどんな気持ちを持っているかで
世の中は動いている。
鳩山由紀夫が大きな脱税をしていてもマスコミは目を瞑った。
彼は良い人だと番記者が思っていたことが大きな理由。

情報について
その情報が誰がどんな意味で使っているかをけんしょうすること。
また、ひとつひとつの事実が正しくとも分析が全く間違っていることもおおい。
マスコミも同じ。自分で検証する力をつける必要がある。