今年は法然、親鸞の浄土宗、浄土真宗の年です。

歎異抄という文章があります。

時代を変革しようとした宗教家の過激な文書として、

一時は禁書として取り扱われたものです。

その解説書として歎異抄講話があるのですが、とてつもない情熱が感じられる哲学書になっています。

仏教、宗教、哲学に興味がある人は

この時期に是非読んでみてください。

得心した文章
「すべての人間の欲望は限りのないものであるから、限りのある金銭や衣食をもって、これに満足をあたえるということはできるものではありません。」

歎異抄講話 (講談社学術文庫 547)/暁烏 敏

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無碍自在とは自由自在に人は生きれるということです。
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