今年の目標を師匠が達成されましたので、ご報告させていただきます。

師匠は目標を達成するまでに意見の違うものと膝を突き合わせて語り
時に怒号をはりあげ、ときに、物をなげ、感情をあらわにします。
弟子である私は、おろおろするばかりです。

毎日午前10時ごろに、その試練はやってきます。

そして、目標が達成できないと
「なんで、なんで」と
人前をはばからず鼻水をながし涙を流します。
その人間らしさに、私も何かしら師匠のためにできればと
目標達成のために、午前10時ころになると師匠と顔つき合わせ
そのチャンスを見逃さないようにしてきました。

師匠、弟子である妻と共に昨年から
130回以上のチャレンジをし、
130回以上の失敗を繰り返しました。

先日、成功をすることができ、
師匠と肩を抱き合い、胴上げをしました。
チャレンジし続けてあきらめなければ、
必ずできることを師匠の姿から学ばせていただきました。

しかしながら、成功してしまえば、それは既に過去の目標です。
師匠は新たな目標
「弟子たちの目標達成への応援」
をして頂いています。感謝です。

そんなあたたかい師匠ですが、目標達成した自らに新しい称号をつけました。

その名は「パンツマン」です。
人に出会えば、パンツマンと誇らしげに自己紹介をしています。

ちなみに、師匠とは私の3歳になる娘です。
今年の目標は「うんちをトイレでできるようになること」。

時に、「感情をあらわにして努力すること」が成功の近道かもしれません。
今回の師匠からの学びです。