おはようございます。


恋する結婚相談所 CLASSYです。


タイトルとは反対の内容なので


ごめんなさい。


先日、自分の好きな本を紹介するイベントに参加して


興味を持った本がありました。


それは


「怒らないこと」


という題名の、


スリランカのお坊さんが書いた本です。



ブッダは怒ることに真っ向から反対していたそうです。


知りませんでした。


怒ることは火に似ていて


自分の身をも焼いてしまいます。



私は「怒り」はエネルギーで良い面もあると思っていましたが、


ブッダは全面否定でした。



怒らないでいれたら


どんなに幸せかと思いますが、


この本を読むと


不思議と怒らなくなります。



まったく、怒らないでいれるほどには


本をよんだだけではなれないですが


6割ぐらいは減らせてるように思います。


一度、ご覧ください。



怒る理由のひとつは


自分が正しいと思うからだとお坊さんはいいます。



自分が正しいことがどれほど多くあるかを考えれば


そんなに怒ることもないです。



私が生きてきた40年の間で


怒ったことも、あとから考えて


自分が100%正しかったことはひとつもありません。


自分が正しいのでなければ


怒るのがばかばかしく恥ずかしくなります。(笑)



怒っていない時は


人は幸せで


怒っているときは


人は不幸です。



であれば、


怒ることをなくした方が良いですよね。


お盆休みに


お坊さんの本を読んでみるのも


粋です。


怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)/アルボムッレ スマナサーラ
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