こんばんは。
昨日、早稲田OK会を開催しました。
今回の講師は三洋電機元社長の高野先輩です。
先輩がお話をされた中で印象に残ったことは
井植歳男氏との出会いが高野先輩の人生を変えたということだった。
先輩の言葉から感じるのは、「男が男に惚れる」という
その生き方、男らしさへの信望だと感じた。
もしかすると、先輩の人生そのものが井植氏だったのかもしれない。
尊敬できる、ああなりたいと思える人の近くにいて過ごすことほど
男の仕事にとって素晴らしいことはないと思う。
井植歳男氏の伝記を読んでみたい。
高野先輩勉強会の覚書
①能力のあるものは率先してつかう。
②消費者が強くなる未来を予見してビジネスを考える。
家電の競争激化を予想して、アメリカですでに動いていた
コールドチェーンの仕組みを日本にもってくる。
③人との出会いが人生をかえる。人生が変わるときに人との出会いがある。
井植氏との出会いもしかり。コールドチェーン展開を図るときには
ミナミで飲んでいたときに意気投合したアイス屋とので出会いが
業務用商品を開発する大きなきっかけに。
④続ける事。辞めないこと。マイナス思えることが飛躍へのスタート。
東京左遷は新たなステージを作りだした。営業本部長から格下げされ東京に配属になったが、
そこで経済界との大きなパイプが出来、その後の仕事に社長業に経験がいきた。
⑤発想力の大切さ。和田勉はある意味狂人。
⑥有能な役員(政策)秘書として働くことは大きな学びとなり自らの力を成長させる。
役員になりかわって文章をかく。考えを具体的に計画に落とし込む作業ほど、
見になるものはない。
⑦三洋電機の危機を作ったのは甘い見通し。
リスクを背負ってチャレンジしなくてはいけないが、甘い見通しは大きな危機となる。
⑧環境税などの負担は日本の製造業をダメにする。
中小企業のきびしさは尋常ではなく、来年春に景気が良くなるという見通しには
納得がいかない。
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