Ms.Violinistのひとりごと-The Gift of the Magi

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あなたは、アメリカの小説家オー・ヘンリーの
"The Gift of the Magi.(賢者の贈り物)"の
お話をご存じですか。
私の大好きな、クリスマスにまつわるお話の一つなんですよ。

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貧しいながらも、お互いを慈しみ合うご夫婦がおりました。
夫は、妻が欲しがっていた「髪飾り」を、
妻は、夫の大切にしている懐中時計に付ける「金の鎖」を。
お互いに内緒で、クリスマスの贈り物にしたいと考えます。

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けれども、プレゼントを交換する段になって、
とんでもないことになっていることが明らかになります。
夫は髪飾りを買うために「時計」を売り払ってしまい、妻は
金の鎖の代金に「髪」を切ってお金に換えていたのです。

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相手を大切にする余り、肝心の目的を失ってしまう結末。
行き違いの愚かさに落胆しつつも、互いの深い愛情を感じる。
英国の文豪ディケンズの「クリスマス・キャロル」とともに
クリスマスの日をテーマに、心の大切さを説いたお話です。


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どんなにゴージャスな贈り物でも、そこに相手を想う心が
込められていなければ、無意味です。

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わずか一言のコトバでも、相手の心に深く寄り添っていれば、
素晴らしい喜びに満たされることでしょう。

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身の丈に合わない大宴会も豪華なプレゼントも、
それを贈られる相手は、かえって負担になるだけなのです。

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モノに頼りすぎて、心の大切さを見失っていませんか。
どうか、ご自分の心を(クリスマスの)贈り物になさってください。


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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あなたもご存じの「きよしこの夜」。
世界中で歌われるクリスマス・キャロルですね。
この曲が生まれる切っ掛けになった背景は、
神様に感謝したくなるようなストーリーがあります。

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「きよしこの夜(=Stille Nacht:ドイツ語)」が初演されたのは、
1818年12月25日。
オーストリアのオーベルンドルフ・聖ニコラウス教会にて。

クリスマス・イヴの前日、教会のオルガンがネズミに壊され、
クリスマスに歌う賛美歌の伴奏ができなくなりました。
でも、賛美歌は、教会のミサにはなくてはならない存在。

急いで、助祭のヨゼフ・モールは“Stille Nacht”の詞を書き上げ、
教会オルガニストのフランツ・クサーヴァー・グルーバーに、
当日に歌う賛美歌の作曲を依頼します。

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依頼を受けたグルーバーは、ひどく戸惑います。
ミサで歌われる歌は全て、オルガン伴奏が習慣になっていて、
それ以外の楽器を使うなど考えも至らなかったからです。
しかし、大事なクリスマスのお祝いのミサは中止できません。

幸い、趣味でつま弾いていたギターなら、歌の伴奏が出来ます。
グルーバーは、一晩中懸命に考え続け、ついに自身初となる
ギター伴奏による賛美歌「きよしこの夜」を誕生させました。

曲が出来上がったのは、教会でミサが始まるわずか数時間前のこと。
「火事場の馬鹿チカラ」っていう言い方が19世紀初めの
オーストリアにあったかどうかは別にして、とにかくギリギリセーフ。
しかも、間に合わせに作った曲が、その後に世界中で歌われるとは。

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グルーバーの作曲した曲で、残っているは後にも先にもこの曲だけ。
そして、この曲はミサに間に合わせるために、短時間に作曲された。
なんだか、私にはこの曲が神様からの贈り物のように思えます。

たとえそうでなくても、この曲には永遠に歌い継がれる「命」が
あるのは間違いありません。
「全ての偶然が必然へと繋がること」に感謝して、
あなたもどうぞ、私と一緒に「きよしこの夜」を歌ってくださいね。

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私の話を最後まで聞いてくださって、ありがとうございます。
あなたがステキなクリスマスを過ごせますように。
(ende.)

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Ms.Violinistのひとりごと-アドベントクランツ

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あなたは、誰かに悩みを打ち明けられたことはありますか。
大切な方のチカラになりたいと、思われたことは。

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悩みを抱えて苦しんでおられる方にとっては、
結論やアドバイスよりも、誰かに打ち明けて
心の重荷を下ろしたいと思っているはずです。

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だから、あなたは、悩んでおられる方のお話に
耳を傾け、聞いてあげるだけでもチカラになれるんですよ。

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悩みを聞くために最も大事なコトは、
"相手を受け止め、心を抱きしめてあげる気持ち。"
コトバにすれば、
「私、あなたの気持ち、よく分かる。」なのです。

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今日は12月2日。クリスマスから4週間前の日曜日ですね。
わが家のクリスマス・クランツの1本目のロウソクを灯します。
「あなたの笑顔は、私の喜び。心が暖かくなる。」
そう心の中で唱えてくださいね。


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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Ms.Violinistのひとりごと-ビルボードライヴ東京 店頭

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本番の恐怖感は、私にもあります。
私の場合、本番で技術的な問題が出ないよう
練習で徹底的に出し尽くすようにしています。

本番の演奏中にテクニックの問題から来る
メンタルなトラブルに見舞われると手に負えませんし、
ましてや、"演奏中断"はあってはならないコト!

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それでなくとも、ナイーブな状態にある舞台の上。
そこで起こるかもしれない様々なトラブルは、
たとえ私に非がなくても、お客様が見ておられるのはワタシ。

「だから、全て私が責任を負わねばなりません」
いつでも覚悟をして、舞台に臨んでいます。

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「本番の恐怖心」
これはもう回数を重ねて慣れるほかないです。

諸先輩方のアドバイスでは、
お客様には失礼ですが、
「舞台の向こうは、キャベツやカボチャの畑だと思え。」
というコトです。

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けれど、私には
"目鼻の付いた喋るキャベツやカボチャ"の方が
お客様よりも「ずっとコワイ」デス!

そう思いませんか。(^^)

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あー、、、今、私のトークを聞いて
あなた様は、くすっと笑われませんでしたか?

笑ったら、リラックスできましたよね。(笑)


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)


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Ms.Violinistのひとりごと-やさしいカイザー1 ピアノ伴奏付き

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『運も実力のうち』って言葉がある。

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でも、"巡り合わせの良い人"は、
誰も見ていないところでも努力をサボらない。

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手品でのお決まりの台詞、
『種も仕掛けもございません。』と同じ。

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だって、お花や果実が実るのは、
種を蒔いて、地道にお世話を続けた結果でしょ。

さあ、今日も基礎練習に汗を流しましょう。


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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Ms.Violinistのひとりごと-厚生労働白書 ブックファースト新宿店

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おはようございます。
今日は、『勤労感謝の日』でお休み日。

今の日本では、"働ける職がある身"を感謝するかのように
意味が変質してしまっている感じがする。

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それに、政府が発表する『完全失業率』という統計って、
実情を正確に表しているとは思えない。

国として意味があるのは、
『税金(所得税)が払える人数』を表す数値ではないのかしら。


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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Ms.Violinistのひとりごと-秋の花 東京

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将来へ不安な事ばかりだけど、
どうか暗い顔をしないで。

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寒さの中、道端に咲く名もない草花がある。

この先、踏まれ折られしまうかもしれないというのに、
懸命に命を輝かせている。

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私たちには、彼らと同じ。小さな存在。

だけど、どこへでも行ける足がある。

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じっとうずくまり悩んでないで、
笑顔で前に踏み出してみよう。

きっと良いことに出会えるよ。

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だって、名もなきお花ですら、
こうして、あなたに見出してもらえたのだから、

あなたなら、もっとたくさんの眼差しに、
見守ってもらえているはずだもの。


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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Ms.Violinistのひとりごと-音階練習 クロイツェル27番

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日々練習をしていると、
何だかチグハグで、思い通りに行かない日もある。

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そういう時は、基礎だけに時間を掛けて
ていねいに取り組むのがいいと思う。

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今日はつまずいて、前に進めなくても、
明日になれば、案外すんなりと出来るものだから。

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まずは、投げ出さないことが肝心。
自分を信じてあげようね。


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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Ms.Violinistのひとりごと-プジョー ペッパーミル 底の歯車

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あなたは、ドッグイヤー"Dog Year"
という言葉をご存じですか。

これの意味は、新製品のリリースが早いことや、
それによって、従来品が型落ちするまでが短い様子を、
犬さんの寿命に例えたことなのです。

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近年、スマホやケータイ、PCなどはプランや新機種が
およそ2年周期で販売されています。

それに、私のおばあちゃまのお話では、
昔は故障すれば、修理が出来ていた家電なども、
今では、即、買い替えが当たり前のようになっていますよね。

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東日本大震災や原発事故の発生を受け、
私たちのエネルギー不安に付け入るかのように、
メーカーは『eco○○』や『スマート○○』という
言葉を連呼し、新製品への買い換えを促している。

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でも、よくよく考えてみましょうよ。

工場で新製品が作られるにもエネルギーが使われるし、
量販店の店頭を経て、私たちの手元に運ばれるまでにも
やはり、電気や石油が消費され、CO2が排出されている。

それに、新しいものに置き換えられて、
いらなくなった古いものは、どこへ行くのでしょうか。

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本当の"eco"というのは、良い物を
愛着を持って、修理をしながら使い込むことですし、

そして、"スマート(な暮らし)"とは、
物(=機械)に、あれこれ強制されて実践するのではなく、

「私たちの先達者さまから伝えられた
 "生活の知恵"を使って、"自分たちの志"で、
 自然に優しい賢い(=スマートな)暮らしを続けること」

 だと、私は思うのです。


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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Ms.Violinistのひとりごと-メモ帳 音楽グッズ

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余りに忙しくてパニックになりそうな時は、
頭の中の混沌を紙に書き出してみよう。

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自分の気持ちの整理もできるし、
他の人が"助け船"を出すための地図にもなる。

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人間の頭の中だけで考えられることなんて、
そんなに多くはないもの。

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『急がば回れ』の言葉の通りだね。
まずは落ち着いてみよう。


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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