発表会で講師演奏はするべきかどうか?
藤枝市のピアノ教室藤枝市の大人のピアノ教室吉川ピアノ・ソルフェージュ教室です<月〜土曜日11:00〜21:00、ソルフェージュ22時まで発表会は生徒さんが主役です。発表会で指導者は 生徒さんの演奏をサポートするのが第一の仕事で個人的な考えですが、講師演奏は必ずしもする必要はないと考えています。また、楽器店が主催で全て準備して頂ける場合や、複数の教室合同で手分けができる場合、助手のいる先生で何もしなくていい場合ならいいのですが、私は全て1人のため直前まで準備に追われ、当日は朝早くから準備、調律(当教室の場合)の時間に、髪をとかす暇もなく、お化粧も手抜き状態で会場に駆けつけます。気が張っているので乗り切れますが、本当にハードな一日です。発表会は、生徒さんの演奏をサポートするのが第一の仕事で、自分の演奏があるとそれが気になってしまうこともあります。その上で可能であれば望ましい、という事だと思うのです。それでも、生徒さんに演奏を聴いて頂きたい、子どもたちがピアノを習って目指す先に何があるか見てもらいたい、普段クラッシックコンサートに行く機会がない生徒さんも多いので、いい機会だから・・・・などの思いで、せめて、50代の最後まで,還暦までは弾こうと、考えてきました。新コロナが蔓延する直前の 2019年の発表会、ヤマハ講師時代の同僚である多々良先生が素晴らしいエレクトーンの先生であり演奏者であるので、2015年「ミュジック /ラ・フランス♪」コンサートで ラフマニノフピアノ協奏曲第2番でオーケストラパートの演奏をお願いしたの引き続き、またまた無茶なお願いをして ショパンのコンチェルトの音を打ち込んでもらい演奏して頂きました。このショパンのコンチェルトは、私自身が元々東京で師匠と演奏させて頂く予定で、レッスンも東京の師匠宅で受けに行っていたものです。また、ショパンコンクールも生徒さんやご家族様に話をしているので、この有名な曲を「あ、聴いたことがある、習っているピアノの先生が弾いてた」と思い出してくれるといなぁと思って弾きました。流石に、全然満足のいく演奏とはなりませんでしたが・・・・今後は・・・発表会の運営や当日の指導だけで体力気力も限界に来ているので、演奏に集中できる私自身のコンサートに 今後来て頂けたらと思っています。また、YOUTUBEチャンネルに少しですが 生徒さんに見て頂けるよう過去の演奏も載せています。生徒さんを指導しながら、自分の子育て、子供の習い事や部活の送迎、受験などを乗り越えながら練習を続けてきたものです。あまりの忙しさにどのように練習してきたか覚えていないのですが、かえって時間がないからこそ 隙間の時間を見つけては練習していたように思いますので、時間があるから練習ができる、という訳ではないと実感しています。以前の指導した先生は発表会で弾いたところ音をかなり外されたか何かで「先生の演奏が一番ハラハラした」と言われてしまったそうです(エレクトーンの専門の先生で、当時はピアノはあまり得意でありませんでした)ピアノを弾く方ならわかると思いますが、それは、人ごとではありません。誰でも起こりうること!!生徒指導の上に 演奏をしようとしている先生は本当に頑張っていらっしゃいます。準備が不十分でしたら、曲の難易度を落としたり、子供の生徒さんにとって身近なブルグミュラーを素敵に弾いたり、思い切って弾かない選択もあると考えています。<藤枝市の吉川ピアノ・ソルフェージュ教室だけの特徴>ヤマハ講師の経験からお子様や初心者に丁寧な指導、音大芸大受験者や現役指導者への高いレベルまで指導します。🔶対面レッスンと オンラインレッスン◉対面の生徒さんも体調不良やご都合によりレッスン直前でもオンラインの切り替え可能!◉【ピアノと受験ソルフェージュ】全国より/全日本学生音楽コンクール,日本クラッシック音楽コンクール全国大会出場,入賞者も在籍。🔶現代の子供たちに合ったタブレット学習で音符やリズムトレーニング🔶個人とグループ両方受けられる教室です!【今の子どもたちは忙しい!】他の塾や習い事と両立しながらでも力をつけられるように♪【自主性を大切に】「この曲弾きたい」と自ら探し言える気持ちを応援します!🔹指導者吉川は、地域に根ざしたコンサートを開きクラシックを次の世代に伝える活動をしています藤枝市/吉川ピアノ・ソルフェージュ教室HP↑空席状況とお申し込み電話やメールフォームこちらから登録後コメントを送信して頂けますと、一対一のお問合せができます。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆藤枝市/吉川ピアノ・ソルフェージュ教室HPこちら藤枝市/吉川ピアノ教室お申込み・お問合せはこちら