出典 下田幸ニさんツイッター

NHKアニメ「ピアノの森」音楽監修、

今年のショパンコンクールは全プログラムを現地にて取材されています。

私の師匠の生徒さんだったショパンコンクール第5位の高橋多佳子さんの夫でいらっしゃり、ご夫妻とも国立ワルシャワ・ショパン音楽院大学院研究科を卒業されています(多佳子さんは桐朋音楽大学から留学)

最近は、反田恭平さん、小林愛実さんの桐朋音楽大学附属の高校時代の先生としても話題になりました。

 

 

 

藤枝市のピアノ教室赤ちゃんふたご座

藤枝市の大人のピアノ教室お母さんお父さんおばあちゃんおじいちゃん

吉川ピアノ・ソルフェージュ教室ですグランドピアノ

<月〜土曜日11:00〜21:00,ソルフェージュ22時まで)

♪大人の初心者さんも大歓迎♪ 長年の夢を叶えてみませんか? 

 

 

 

 

<本日のブログ>

 

以前にピアノと電子ピアノやキーボードの違いについて書きましたので、

今日は ヤマハシステム講師の立場で、楽器店での話を・・・

 

自宅教室にグランドピアノがあっても、ヤマハ講師時代はヤマハの特約店での担当した、あるいは引き継ぎをした部屋がアップライトピアノということは当然ながらあります。

 

 

私の大昔話になりますが・・・・

 

 

勤務先の楽器店では、大御所の先生などがグランドピアノの入っている大部屋や個室を使っているか、

たまたま前任の先生が退職や引っ越しされて 後任として引き継いだたところグランドピアノの部屋だった、ということも出てきます。

先輩講師がアップライトピアノの部屋で指導しているのに、新人講師がいきなりグランドピアノの担当になったり、

 

当時は幼稚園会場が多い時代で、掃除、エレクトーンまたはオルガン(ヤマハ教室用に開発されたオルガン?)の運び、夏は冷房はなく(そのあと電車で帰るので私はTシャツの着替え持参)、冬は暖房の灯油の準備もという事もあったのですが、

 

それぞれの幼稚園によって状況が異なり、

ヤマハ音楽室用の部屋があってエレクトーンやオルガンが並んでいる会場や、教室の隅にオルガンが置かれていて、教室が始まる時にご家族様と一緒にオルガンを運んで凹型並べ、雑巾で拭いて、教室の最後はまた元に戻す・・・そういうこともありました。

 

それが、年度がわりに突然冷暖房完備の楽器店内の会場に赴任が決まることも!!

楽器店が管理しているので生徒用のエレクトーン10台が固定で設置され、それを運ぶ事もないし、掃除も必要ない、冷暖房完備なのでその差は大きかったです(裏話アセアセ

 

ただ、時代的にも幼児科やジュニア科1クラスは10人満席でした。11人入れる事もあったと記憶しています。そのグループレッスンを毎日4クラス程、そのあと個人レッスンでした。

私の一番遠い会場が私の都内のマンションから大宮で、そこからバスや徒歩20分という会場では片道2時間強かかりました。でも好きな仕事ですし、希望に燃えていた若い時代、頑張っていました。

 

 

 

 

 

私は楽器店内の個人レッスンを教えたのが主に東京都内で、

楽器店では個室ではアップライトピアノが設置されていてあとは一畳のみのスペースに、生徒さんと私の椅子が並ぶ、とにかく狭い!!なんてこともありますし、

 

個室にグランドピアノは入っているけれど部屋に一杯一杯で、(どうやってこの部屋にグランドを入れたの!?としか思えない状態)

あとはやはり指導者と生徒の椅子のスペースは一畳、ということもあります。やはりとにかく狭い!!

静岡のすみやグッディさんは都内に比べて個室がやはり広めでホッとしました。

 

全て防音室になっているので、その狭さは仕方がないことなのです!!

その設備投資や維持費を考えると大変なこと、その上楽器店が多額をかけて募集をかけた生徒さんを指導するだけの状態ですからそれはありがたい事なのです。

 

 

 

 

全ての部屋にグランドピアノ、アップライトピアノ(またはエレクトーン)が入っています。

電子ピアノが置かれて指導するということは100%ありません。

もはやピアノ教室ではなくなってしまいます。

 

ショップの店頭に電子ピアノやキーボードが販売されていたとしても、”ピアノ教室”で指導するのは全て当然ですが生ピアノです。

 

 

 

 

下田さんの文章中にあるように、電子ピアノでもかなり高級タイプも出ています。グランドピアノの形をしているものだったり、ハイブ●ッドなんとかと名前がついていたり。

 

でも、いくら高級なタイプでも電子ピアノの音は、演奏者の出している音ではありません。作られた音が鳴っているのです。タッチが異なりますし音が均一で微調整もできません。

私のサイレントピアノは普段は生ピアノですが、電気を入れてヘッドホンをすると確かにピアノの音で微調整も優秀ですが、生ピアノのように私が出している音ではありません。

 

アパートや近隣問題という住宅事情もありますが、もしそのお値段を出すのなら生ピアノの中古を私の生徒にはお薦めします。

 

 

 

 

 

コンクールをメインにしている他教室では、グランドピアノ必須のところもありますし、グランドピアノ必須ほどではないけれど、電子ピアノは不可、という教室もあります。

 

吉川ピアノ・ソルフェージュ教室では 電子ピアノの生徒さんもご入会頂いています。

教室での本物のグランドピアノやアップライトピアノで感覚を覚え、家で電子ピアノでもそれをイメージして弾いてもらうようにしています。

 

そして、必要があれば冒頭の文章、下田先生の書かれているようにレンタルルームを借りて練習するという方法が便利だと思います。

親戚やお友達の家で弾かせてもらう、という生徒さんもいらっしゃいます。

色々できる範囲で工夫してみて下さいね。

 

 

 

 

ルンルンクラッシック音楽を次の世代に伝えていく活動をしています。

ミュジック/ラ・フランス♪としては 2006年から)

クラッシック音楽に親しんで頂けるためにトーク付きのコンサート

お子様連れ、赤ちゃんを抱っこして聴いて頂けます。

※新コロナで人数制限があるため、今回は完全予約制です。

 

 

 

 

藤枝市、岡部地区、焼津市の境にあり、静鉄ストア・カーマ・富士屋スーパー・藤枝北高の近くです。

かなり広範囲から通って下さっています。

電話でお申し込みご希望の方は、HPに記載しております。

 

 

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