前回ショパンコンクール第3位のケイト・リウ(リュウ)さん
藤枝市のピアノ教室
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<本日のブログ>
今年も女性ピアニストが金属製のブレスレットをして演奏している予備予選を見ました。
前回のショパンコンクールでも第3位の ケイト・リウさんがブレスレットをして演奏していました。
私は彼女の演奏がとても好きでしたが、金属製のブレスレットは ”マンションや家が買えてしまうほどのお値段”のピアノを傷つけてしまわないかと内心 心配でした。
彼女はピアニストのダン・タイ・ソン氏(ショパンコンクール優勝&審査員)門下生で、タン・ダイ・ソン氏はブレスレット許しているのかな 海外の方は割と気にしないのかも
ミサンガのような布製の紐だったら傷はつかないですが・・・・(アルゲリッチさんもしていますね)
私自身はピアノの鍵盤や側面に当たってピアノを傷つけるので演奏中は全て外します。よそ様のピアノはもっと気を使います
ピアニストで結婚指輪をされて弾かれている方もいらっしゃいますが、長年の訓練で鍵盤に当たらない方法を習得されているようです。
演奏中にカチカチと当たっている音を聴いたことがありません。
私も試しに指輪をつけて弾いてみましたが(生徒の指導の曲ではなく、ショパンのエチュードやコンチェルト、ベートーヴェンソナタなどの曲)、私の演奏では指輪がピアノに当たるのでやめました。
また、ブレスレットはぷらぷらして集中できないし、時計は手首を圧迫するし弾きにくいかと・・・
あまり傷を気にしない先生やピアニストもいるのかもしれませんが、教室のレッスンでは、時計、ブレスレット、指輪は外して頂いています。
ピアノは木でできていて、黒い塗装は鏡面塗装、凹むと戻りません。
実は、調律師の方から、
生徒さんの楽譜を譜面台に置くとき、手に持って楽譜を開くときなど、「楽譜の角」があたると傷がつきやすいとお聞きし、注意してみると確かにそうでした。
でも、小さな生徒さんではそれも仕方のない事です。
大人の生徒さんでも初心者の方の場合は、グランドピアノ自体に不慣れですし、また蓋がグランドピアノは垂直に立っているため、ご家庭の譜面立ての構造やデザインや角度が違う理由から、楽譜をめくったり交換するタイミングで 何度もピアノの鍵盤下部分や立てかけたピアノ蓋に手が当たる方がいらっしゃり、ご自分から結婚指輪を外して下さいました。
傷とは違いますが、鉛筆をグランドピアノに置く場合、転がって蓋の間に入って、ピアノの中に落ちてしまわないように
置く場所や鉛筆の向きも気をつける必要があります。
また、シャープペンも芯が折れて鍵盤のすき間に入り込むので要注意、鉛筆が安全です。
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