藤枝市のピアノ教室
藤枝市の大人のピアノ教室
吉川ピアノ・ソルフェージュ教室です
<特色>
🔶大人の初心者さんも大歓迎♪ 長年の夢を叶えてみませんか? オンライン・レッスンもあります。
🔶ヤマハ講師(東京埼玉/島村楽器本店他、.静岡すみやグッディ)の経験を生かし、個人とグループの両方の良いところ経験できる「月に1度のサンデー・ソルフェージュ」(年中〜小学生/自由参加)♪
🔶幼児~大人趣味の方、プロ指導者(ピアノ.エレクトーン講師、音楽教諭、保育士)、音高,音大,保育士受験の方まで在籍しています♪
🔶オンラインでピアノレッスン・受験ソルフェージュもございます
吉川ピアノ・ソルフェージュ教室HPはこちら
<本日のブログ>
友人が書かれていた記事をリブログをさせて頂きました(許可も頂いています)
一緒にコンサートに行ったこともあり、今も頻繁にLINEで相談させて頂いたりしている、都内の音楽大学のピアノの講師をされ、ご自身もコンサートを開かれ演奏活動を続けていらっしゃる先生です。
私も、生徒さんがお月謝の袋を私に手渡して下さるときに、
片手で「先生、ハイ」と渡されることがあり、
「お月謝を渡す時は、両手で持って”お願いします”と言おうね。
大切なお父さんお母さんのお金なので、先生も”ありがとうございます”と受け取るよ」と言うようにしています。
お子さんは「知らないだけ」なので、一度お伝えするだけで次からはきちんとできるようになります。
また、記事を読んで私も学生時代や一人暮らし時代に レッスンにピン札を用意できなくて、慌ててお札にアイロンをかけた事も思い出しました
今は時代も変わり、昔からのクラッシック界の礼儀やしきたりは求められなくなりました。誰でも気軽にピアノを習うことができる時代です。
ただ、生徒が音大芸大受験生として他の先生に紹介をしてレッスンを受けさせて頂く場合や、大学教授や師匠に紹介する場合はは、クラッシック界の礼儀、常識を知らないでは済まされないので、それはお伝えする必要があります。
長年個人教室を経営していますと、色々なお月謝問題が起こりますので、「規約」に納入方法や、納入時期のこと、退会時の支払いについては記載していますが、
色々な月謝問題とは・・・
●月謝袋を開けてみたらお金が入っていない(お稽古バッグに入ったままでご家族様が月謝袋に気づいていない事も)
●月謝袋を開けてみたら金額が足りない
●欠席が続くまたはレッスン休日と続き、納入が2、3週遅れとなる
●金額の確認などで、レッスン時間が減る
●月謝滞納の催促の連絡を取るのが心苦しい
●規約に明記してあっても「今月いっぱいで退会したい」と申し出がある時、翌月までのお月謝を頂く説明を再度する必要がある
●昔、3ヶ月分を催促したところ月謝がポストに入れられていた・・・
大所帯となりなりますと、上記のように色々なことが起こり、ルールがどうしても必要になるのです。
そのため、近年改善したことは
月謝納入は2ヶ月に一度、2ヶ月分の支払いを前月末までに納入(その月の第一週目納入をやめて、前払いに。
シングルマザー家庭や、兄弟が3人などのご家庭には1ヶ月ずつも可能と説明をします)
銀行振込の要望が増えてきたので、振込も可
2、3週間遅れる場合は、他の日に用事のついでに教室に寄って頂くか、銀行振込で納入して頂く
大人の生徒さん、キャンセルにより翌月にレッスンがなるべく持ち越すことなく、当月で消化して頂く(結構難しい問題で完全には改善できていません)
これらの方法は私が長年経営してきて 今現在行き着いた方法ですので、全ての教室の方に適している訳ではありません。
自宅教室ですと融通が効くと思われてしまう場合があり、なぁなぁになりがちな部分は、結局 指導者経営者側が自分の首を絞めてしまう事にもなりがちです。
また、それは全ての生徒さんに対し「平等」に行うためのルール作りになると思います。
生徒さんには平等に。
(ご事情がある場合は別です。その場合は良い方法をご提案します)
多くの生徒さんが、見えないところで規約を守ってスケジュールを調整して無理をしてでも守って下さっているかもしれないのに、
一人や二人の要望を聞くことで「特別扱い」を知らず知らずにしているかもしれないからです。
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