藤枝市のピアノ教室
藤枝市の大人のピアノ教室
吉川ピアノ・ソルフェージュ教室です
<特色>
🔶大人の初心者さんも大歓迎♪ 長年の夢を叶えてみませんか? オンライン・レッスンもあります。
🔶ヤマハ講師(東京埼玉/島村楽器本店他、.静岡すみやグッディ)の経験を生かし、個人とグループの両方の良いところ経験できる「月に1度のサンデー・ソルフェージュ」(年中〜小学生/自由参加)♪
🔶幼児~大人趣味の方、プロ指導者(ピアノ.エレクトーン講師、音楽教諭、保育士)、音高,音大,保育士受験の方まで在籍しています♪
🔶オンライン(全国・海外からでも)でピアノレッスン・受験ソルフェージュもございます
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<本日のブログ>
生徒の皆さんが最初にバッハを経験する曲として
「ト長調のメヌエット」が上げられますが、
2番目の妻に捧げられた曲集に入っていた為に、
長年バッハが作曲したと思われてきたこの曲が、
実はバッハ作曲ではなく クリスティアン・ぺツォールトが作曲した曲だった・・・
私の生徒に”バッハ”の話をする時は、こんな衝撃的なドラマから始まります
近年の研究の結果で分かったのですが、いまだに「作曲者 バッハ」と書かれてそのまま販売されている楽譜も多いのです。(バッハ)などカッコを使っているものもあります。
ヨハン・セバスチャン・バッハは最初の妻との間に7人の子どもがあり(成長したのは4人)、その妻が亡くなり、
その後再婚した 若い年下の歌手のアンナ・マグダレーナ・ヴィルケは13人の子供を産み(成長したのは6人)
(そのアンナにバッハが送ったのが「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」)
バッハが子供時代に両親が亡くなり離散した悲しい体験からか、バッハ自身は大勢の家族(子供や孫)に囲まれ、
とても賑やかで幸せだったのではないでしょうか。
対位法で作曲されたバッハの曲を演奏するのは確かに大変ですが、そんな物語を聞くと 人間的な親しみを感じますね
妻や子供の為に作曲していった曲が多く、今も初心者向けの教材として 子供たちも早い時期からバッハの曲に接する事ができます。
それはとても重要な事です
作曲家によっては初心者が弾ける曲がほとんどなく、
相当弾けるレベルにならないと触れる機会がない、という事も多いからです。
バッハ作曲 平均律 第1番プレリュード
(平均律はプレリュードとフーガ 2曲がセット)
Kちゃん、小学4年の締めくくりとしての発表会に向けて練習している様子です。ショパンのプレリュードと2曲を発表会で弾きました
作曲家のグノーが、バッハのこの平均律第一番のプレリュードにメロディーを載せて作ったのがこちらの「アヴェ・マリア」
マリア・カラスさんの歌でどうぞ
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