藤枝市のピアノ教室、吉川ピアノ教室です。
昨日「月間ショパン」のエディション特集について記事を書きましたところ、仲良くさせて頂いている
埼玉県在住の石井先生(上野学園大学・同短期大学部講師)が
私の記事をブログに書いて下さいました。
↓
楽譜の出版社について
私が日頃考えている事と同じ内容なのでご紹介させて頂きます。
実際にコンサート活動されて音大でも教えていらっしゃる友人なので説得力もあるかと思いますので、ぜひ読んで頂きたいと思います

画像 のだめカンタービレより
石井先生も記事の中で、今の音大生は・・・と書かれた部分がありますが、
今の時代、ダウンロードやコピーが簡単にできる時代ですが、元の楽譜がどこの出版社、どのように校訂されたものか分かっているものなら良いですし、
その原典版などの楽譜を持っている上で譜めくりが大変だからコピーする事は勿論ありますが、
昨日の記事のように、
「クラッシックでは、エディション(出版社)を考える事はとにかく大事なこと。特に指導する立場なら尚更」
出所不明の(正規の有料サイトもあります)ネット上からコピーして持ってくる指導者生徒さんには説明しますが、私の力不足で残念ながら最後まで理解して頂けなかった事があり、
指導者になるまで、そのようなクラシック音楽のエディションについての指導を受けた経験がなかったようなので、受け入れ難かったのかもしれません。
当教室はありがたい事に、数名の指導者さんも、音高音大受験生や、また指導者に匹敵するほどのレベルの曲を弾かれる大人の生徒さんも抱えている教室ですので、
やはりピアノ指導されるのなら、このような勉強もして頂きたいなぁ・・・・と思い、お話しさせて頂いています。
私もまだまだ、勉強中です

※生徒の皆様、
初心者の教材で海外出版を使用する事はありません。
必要な時期、またその生徒さんに必要だと思った場合は、必ず家族の方に相談致しますのでご安心下さい。