藤枝市のピアノ教室、吉川ピアノ教室です。
画像に載せました様に、生徒さんがバッハなどバロック時代からモーツァルトの曲を練習する時に 私が必ず話をするのは、《当時の楽器》の事です。
楽器の仕組みが違うので、今のモダンピアノで演奏するのとは異なります。
先日の生徒さんにも ピアノとは別に キーボードに入っているチェンバロ(ハープシコード)の音色で弾いてもらい、当時どんな音で演奏されいたのか体験しています。
浜松市楽器博物館の「所蔵楽器図録」の写真を見ながら説明もしています。
絵が描かれた美しいチェンバロ、夢がありますよね。
写真の生徒さん姉妹に
「いつか、浜松の楽器博物館に連れて行ってもらうといいね」と話をしていたところ、
この練習の後に 早速行ってきたそうです
早速のお出かけ、ありがとうございます
素晴らしい経験になりましたね