藤枝市のピアノ教室、吉川ピアノ教室です。
今の時期、10連休後にやっと新学年に慣れたものの、
運動会の練習で小学校の低学年の生徒さんたちは疲れがピークのようです
今日は小学2年のお母様が疲れて練習出来ていない事を心配されていましたので、
「今この時期、他の生徒さんも同じように大変みたいですよ」とお話しました。
家や学校での様子をお話頂くのは、本当にありがたいですね
ピアノは指導者とご家庭との連携があると、お子さんをより理解して進める事が出来ます
写真の生徒さんは、バッハを弾いているのですが、
今私たちは
バロック時代の ピアノがまだ生まれていない時代の曲を、現代の 構造が全く異なる”モダン・ピアノ”で演奏しています。
ピアニストや指導者は、その異なる楽器で作曲されたものを
現代ピアノで演奏する事を踏まえて演奏したり指導します。
少しでも、
実際にバッハがどのような音でこの曲を作曲していたのか、
実際にどのような音で演奏されていたのか、
キーボードで「チェンバロ」の音を使って<雰囲気>を味わってもらいます。
私もチェンバロのコンサートに2回聴きに行ったことがありますが、
チェンバロって思ったより音が豊かで、想像と違った音も出てびっくりします。
それだけでなく、チェンバロや昔のピアノの写真を見たり、
動画を見て説明したり・・・
教室では、大事にしている事です
《ピアノ演奏するだけでなく、
ピアノの技術だけでなく、
総合的に 当時のバロック音楽を楽しむ》