藤枝市のピアノ教室、吉川ピアノ教室です。
寒いですね!東京は満開近いようですが、暖かいと言われている静岡は 桜遅いです。
ママピアニストさん、春休みのレッスンではお嬢さんを連れてのレッスンでした。
以前から長期休みにママさんや指導者生徒さんがお子さんを連れてくることはあります。
本やお絵かきを持ってきたり皆様工夫されて、お子さんが静かに待っています。
今練習されているのは、ショパンの練習曲(エチュード)の名曲中の名曲
きちんと ショパンの生まれたポーランドの出版社「パデレフスキー版」を使って練習されています。
フランスに留学中の のだめちゃん達も持っていますね
パデレフスキー(のばす、のばさない、色々)版とは、ポーランドの初代大統領にもなったピアニスト、イグナツィ・パデレフスキーが監修した楽譜。
現代 同じくピアニスト ヤン・エキエル先生が監修のショパンコンクール推奨のエキエル版が出るまでは、ほとんどのピアニストがこれを使っています。現在ドイツのヘンレ版も研究が進んでおり、現ショパンを何版を使うかは議論が別れるところです。
お嬢さんも 吉川ピアノ教室の生徒でもあるので、お母様が頑張っている姿、いつか「おかあさんって凄かったな」と理解してくれるのではないでしょうか