藤枝市のピアノ教室、吉川ピアノ教室です。
今日は久しぶりの雨です。皆様の地域は雪?雨?
いかがでしょうか?
写真は可愛いマスクをしてきてくれました女の子生徒さんをパチリ。
前回嵐とユーミン、ビートルズの話を書きましたが、
大昔の話です。
ユーミンこと当時の荒井由実さんは
ジーンズにギターのフォーク音楽が全盛の頃、荒井由実さんの都会的な曲は 多感な中学生の私には衝撃的でした。
ギターではなくピアノ、多摩美大出身で、絵画のようで洗練された透明な世界、凄い才能の持ち主
歌謡曲でも、ロックでも、フォークでもない、今までのカテゴリーにあてはまらず、「ニューミュージック」という言葉が生まれました。
また バッグをサポートするバンド「キャラメルママ」は、後にYMO(坂本龍一さんもメンバー)になる細野晴臣さん、後に旦那様になる松任谷正隆さん、ギターに鈴木茂さん、ドラムは林立夫さん、ととにかく凄いメンバーでした。
私はクラッシック音楽以外のコンサートは行かないのですが、(坂本龍一さんは一度行きました)
2015年、アルファミュージック(1969年設立の音楽出版会社、最初の契約者が当時高校生だったユーミン)の関係者が集まった「ALFA MUSIC LIVE]を渋谷のオーチャードホールに聴きに行って 目の前にユーミンがいる事が幸せでした。
坂本龍一さんが病気のため、娘さんの美雨さんも出演され、他にも懐かしいアーティストが大勢、
ガロの「学生街の喫茶店」を生で聴けるなんて
(これも名曲、ボブ・ディランの名前をこれで知りました)
それでは、私の思春期、とても影響を受けた大好きなユーミンの曲をご紹介します
「埠頭を渡る風」(1978年リリース)
この動画は、首都高速ですがいいですね。本当に走っているみたいで、ドキドキします。私の運転はスピード遅いので
首都高は数回だけ若い頃に運転しましたが、怖かったです。
でも、住んでいた頃を思い出して懐かしいです。
「雨の街を」(1973年リリース)
まさに、私の青春時代幕開けの頃
一番好きな曲・・・・
弾き歌いはもちろん、真似してよく詩を書きました。
その時静岡大学卒業したばかりの女性の理科の先生が担任でしたが、私の書いた作文か詩をみて、その先生に
「もっと子供っぽい詩を書きなさい」と言われた事は、今でも忘れません。感性理解してもらえなかったな~
ベルベット・イースター(カバーですがご本人そっくりでクオリティが高くてびっくりした動画です)