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吉川ピアノ・ソルフェージュ教室です

 

 

 

今日は NHKプレミアム”「蜜蜂と遠雷」若きピアニストの18日”が放送され、夜 録画を観ました。

 

 

 

 

地元浜松なので(と言っても、電車だけでも55分かかります)私は神奈川から静岡に戻ってから、毎回聴きに行っていますが、

 

直木賞受賞した「蜜蜂と遠雷」の話題と、既にピアニストとして大人気の牛田智大(うしだともはる)君、今回はいつもの何倍ものお客様がいらっしゃいました。

 

 

 

 

 

 

このNHKの番組が 牛田君の取材を主に構成されていたのも、録画を観て初めて知りました。

 

 

牛田君の取材を中心とするのはいいのですが、優勝者のジャン・チャクムルさんの事は一切触れていないのが気になりました。取材もインタビューもありませんでしたね。

番組の題名からすると、もう少し全体の内容かと思っていましたので。

 

 

 

 

 

 

 

 

番組でも放送されましたが、亡き恩師 中村紘子さんの前で演奏中に体調を崩して中断してしまったコンサート、

以前のブログにも書いているのですが、

その日コンサート会場に私も居合わせました。

 

 

牛田君の様子がおかしい、体調が悪そう、そう思って見守っていると、中断をしなくてはならない事態が・・・・

今回のインタビューでカフェインが原因だったと本人が語っています。

 

「(救急車で運ばれることなく)控室で休んでいる」とアナウンスが入り、

続けて 浜松国際コンクール優勝(当時15歳)と、ショパンコンクール優勝の チョ・ソンジンさんが その後に演奏されました。

 

 

 

このコンサートをきっかけに 一歳違いの息子を持つ親心もあって、応援してきました。

ですから、コンクールに出場すると聞いて、どきどきして見守りました。

 

 

 

それまで牛田君の名前は勿論有名でしたが、特に注目していたという訳でも正直なく、、、、生徒に男子が多いことと、息子もいますので、「こうして活躍している子がいるよ」という話はしていました。

 

 

 

 

中村紘子さんは 私は高校生の時に清水でのコンサートに初めて父と一緒に聴きに行きました。著書も多くあり、ほとんど拝読してきました。

 

亡くなられた数か月前のピアノコンチェルト講座も2日間続けて聴講させて頂いています。

 

その時はご病気を感じさせない程の バイタリティで指導されていました。

 

 

 

講座終了後に

「私も今ラフマニノフのコンチェルトを弾いているのですが、日本人の女性が弾く場合は・・・・」と 質問もさせて頂いたところサインまで書いて下さったのですが、

その時私が持っていたペンは細すぎるようだからと、スタッフにペンを持ってくるように指示されて、書いて下さったのですラブ

 

 

今回のコンクールは私も、様々な思いが交錯しました。

 

 

 

 

 

 

 

コンクール会場では 「蜜蜂と遠雷」の著者、恩田陸さんが近くにいらっしゃり何か印象に残った方だったのですが、帰宅してから あの方が恩田さんだったのだと知りました。

 

実は、この本かなり前に購入していたものの、また途中までしか読んでいないのですあせる

早く読まなきゃ・・・・あせるあせるあせる

 

 

 

 

 

かなり前から購入していたチケットは残念ながら二日目で、

牛田君のラフマニノフの協奏曲第2番は ネット配信で観ました。

最後までドキドキして見守っていたものの、胸を打つ渾身の演奏でしたえーん

そして、中村紘子先生がちゃんと守って下さったね、と

そう思わずにはいられませんでした。

 

 

 

 

このコンクールのネット配信の技術は超一流で(初めのころは確か静岡大学工学部の技術だったような。。。。)、あらゆる角度からのカメラがとても勉強になりますね。

 

出場されるピアニスト、皆さん一人一人が素晴らしいですキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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