藤枝市のピアノ教室、吉川ピアノ教室です。
今日は市内で成人式が行われました。
おかげさまで、息子も成人となりました。
高齢出産でシングルマザー、養育費無し、
きっと私だけでなく、同じ境遇でお子さんを育てていらっしゃる方もいらっしゃるかと思います。
子供が成人するまで死ねない
病気に負けない
常にその思いで生きてきましたので、今は ほっとしています
でも、まだまだ学生のうちは、半人前ですけどね
スポーツをつきつめてやってきたので、怪我と故障が本当に多く、どれだけ整形外科、接骨院、外科、スポーツドクター専門外来に通ったことか・・・・でも、大病することなく今日の日を迎える事ができました。
20年間、夢中で駆け抜けてきたという感じです。
母一人子一人で密接に生きてきた体験は、勿論、近すぎてぶつかる事もありましたが、何ものにも代えがたい幸せな時間でした。
ピアノ教室が開ける実家があった事、両親、
支えて下さった友人の皆様、ママ友達、
息子を導いて下さった学校や塾や家庭教師、極真空手とサッカーの先生、監督、コーチの皆様、チーム仲間、息子が寂しい時に寄り添ってくれた息子の友達、
賛同して下さりピアノ教室に通ってきて下さる生徒の皆様、
そして音楽活動を共にして下さる ミュジック♪/ラ・フランスの仲間たち、全ての皆様に感謝したいと思います。
それから、嬉しかった事がもうひとつ。
非公開のFacebook ですが、成人式の記事も書いたところ、
ピアニストの高橋多佳子さんからも いいね! を頂きました。
そこでメッセージでお礼を申し上げたところ、またお返事も頂きました。同じ師を持つ関係ではありますが、すごいピアニストでいらっしゃいますので・・・・ありがとうございます
それでは、成人された皆様、おめでとうございます
成人だし男子なので親は出席しなくていいと思ったら、他のお母様が結構出席されていました。 出席されたママ友さんが写真を送って下さいました。
写真を見ると、女子は100%お着物のようです壮観
<<養育費について、ご存じですか?>>
現在日本では、20%程度の父親しか子供に養育費を支払っていません。昭和、平成と100年近くも経っているのに、法律的に全く確立されていないのです。
<父親の誠意次第>、それが昔から現在に至るまでの現実です。
まず、公正証書を作るにあたっても、相手が同意しなければ作れないので、そこまでこぎつけるだけでも大変です。苦労して作ったとしても、支払わない男性が80%という事になります。
そして本当に苦労して、父親の職場に給料差し押さえにこぎけたとしても、それは父親が定職に就き、住所が定まっていて、給料がある場合のみです。
更に、父親の給料が低い場合、減給されている場合など、支払能力に応じて、公正証書で決められた養育費が減額されてしまう場合(裁判で戦っても)があります。
裁判を起こしても 父親から養育費が取れない状況の場合、
母親はいくつも仕事を掛け持ちするなど苦労しています。
子供が成人したからこの問題はもういい、では決してありません。
養育費は子供に支払われるものなので、時効はありません
そして、もし再婚された方がいらっしゃったら、再婚を考えていらっしゃる方も、今までと同様に請求できます
関係のない方も、知識として是非知っておいて下さいね。