藤枝市のピアノ教室、吉川ピアノ教室です。
トップ画像はマイクを持って話をしている写真です。
前回もドレスの話でしたが、今日はこのドレスと体重についてのお話です。
テレビ朝日の「題名のない音楽会」の、1/6放送は
”歌声の秘密を知る休日”でした。
番組の中で、歌手の平原綾香さんが 声と体重の話をされていました。
「どんな声を出したいかは、器(身体)で決まる。低い声を出したければ体重があったほうがいい」という内容でした。
私は子供の時から子供を出産するまで、どんなに食べても太ることができずに痩せていました。
体重の割にはピアノの音は 効率的な演奏でしっかりと音が出ていましたが、【音質】となるともっと体重を増やしたいと思っていました。
それが・・・・出産後10キロ増えて戻っていません
そこで、師匠が私に一言。
「絶対にダイエットしないで。今のその音でいいから。
痩せたらまた カツンとした音になってしまうから」
先生、大丈夫です。ダイエットは無理です
二の腕の太さも、重みのある丸い音を出す為には必要という訳です
このお気に入りの深いグリーンのドレスは、30代前半に 今のラ・フランスメンバーでもあるS先生と、
ガーシュイン作曲「ラプソディ イン・ブルー」を 藤枝音楽協会の会員として演奏した時の色違いドレスです。
その後、2人でアンサンブルをする時は必ずこのドレスです。
この写真は3〜4年前の2015年、
F.リスト作曲 ハンガリー狂詩曲第2番
2台ピアノのセコンドを弾いている写真です。
が・・・・・
2人して、「あのドレスまだ着れるぅ」
と毎回話が出ます。Sさんとはお互い同い年の子供を持ちます。お互い中年という年代ならではの悩みも。
コンサートが近いせいか、ピアノの夢を見ます
夢の話はまた後日書くとしますね